救援部隊

夕方になって、別の課（川関係）の車が、川沿いのぬかるみにはまり込んで動けなくなったので、助けに行ってほしいと要請があったので、４人で現場にかけつけた。すでに、たまたま現場を見つけた、事務所の道路関係の課の車が救援作業にかかっていたのだが、前輪が半分泥の中に沈み込み、引っ張っただけでは動かなかった。

それで、車で引っ張りつつ、６人がかりで車を押して脱出成功。もし、別の車（四駆）が来ていなかったら、４人が救援に加わったところで、どうしようもなかった。これは、ある意味、はめてしまった人に運があったと言うことか(^_^;

無事に作業を終えて、先に現場に来ていた車の運転手が、ドロドロになった、助け出された車を見て、

「道路汚して帰ったらあかんで！」

これには、一同、「うまい！」と手を打った。救援の功労者となった人の本来の仕事は、管理している道路を汚してるのを見つけたら、注意したりすることだからね(^_^;