「 Blue Monday 」
情け容赦の無い目覚ましの音に
叩き起こされ 眠いベッドから這い出して
こんな朝何度繰り返したのだろう
片目開ければ 窓の外は春の陽差し
叶えられない夢の続きは
息も出来ない 我慢だらけの満員電車
It's a Blue Monday いつも一人思うこと
生きる為に心すり減らし
It's a Blue Monday いつも時間と引き換えに
少しの自由を手に入れる
味わう事もないインスタントコーヒー
詰め込むだけの いつも同じバタートースト
今日もきっと 何も起こりはしないけど
朝の陽差しはお前みたいに思わせ振り
重い足取りで向かう道には
似合いもしない はらはら落ちる花吹雪
It's a Blue Monday いつも一人思うこと
奪う為に心閉じたまま
It's a Blue Monday いつも孤独と引き換えに
少しのぬくもり手に入れる
情け容赦の無い目覚ましの音に
叩き起こされ 眠いベッドから這い出して
こんな朝何度繰り返したのだろう
今はただもっと、もっと、もっと、もっと眠りたいだけ
「 秋 」
一人きりの秋が そんな寂しいなら
ほんの少しでも 君が楽しくなるよう
誰も知らない歌 教えてあげる
思い出したように 今は恋しくなる
ゆれる木の葉から こぼれ落ちる陽射しも
燃える夏の空に 隠れていたの
終わる事無く繰り返す秋は
遠く離れた夢を見せる
幼い日の秋の 母の膝のように
やさしく包まれる 暖かな日溜りに
生きるもの全て 静かに揺れる
「 光と風の頃 」
ここで僕達は 夢を話していたね
若い一日はすぐに過ぎたけど
あの頃僕らは何も持たずに
それでも素敵な時を過ごしてた
やわらかな光と風 頬に受けながら
君は今記憶の中 すべり込むよ昔のまま
雲は立ち止まり 空と海がつながる
時はさかのぼり 街は遠ざかる
あれから幾つも季節は巡り
僕らはそれぞれの道を歩いた
君を呼ぶ子供の声 遠く聞きながら
振り返る君の素顔変わらないねあの日のまま
やわらかな光と風 古い友の声
あの頃の夢があればいつも会える
この場所で・・・
「 虹を越えて 」
最後に想い出を閉じ込めた胸の奥
雨に打たれたまま歩いてた道一人きり
そっと瞳閉じて 忘れようとしたけれど
でも君に逢った時 大切と感じた
想い出すよ確かに あの時感じてた
遥か虹の彼方に 僕らの空がある
あの頃夢見てた遠い空続いてる
君と行けるはずさ ときめきをそう感じてる
瞳映る雨にかすんで見えなかったけど
でも僕は忘れない あの風の響きを
見つめてるよ確かに この時感じてる
遥か虹の彼方に 僕らの歌がある
いつも空を見上げる時にはきっと・・
想い出すよ確かに この時感じてる
遥か虹の彼方に 僕らの空がある
ログインしてコメントを確認・投稿する