三國志

先日「無双OROCHI Z」を遊んで以来、三國志がマイブームでして。


とは言っても三國志の知識は断片的なものしかなく「桃園の誓い」「三顧の礼」「赤壁の戦い」といった単語を少々と武将の名前を10人程知っている程度。

「三國無双」に出てくる武将の名前も読めないし話もサッパリわからないので三國志を読んでみる事にしました。最初は読みやすいだろうと横山光輝氏の漫画版が思い浮かんだのですが全60巻というかなりの長さに断念。

いろいろ考えた結果、小学校高学年向けの講談社 青い鳥文庫の「三国志」をアマゾンで1円(送料は250円(笑))で購入して読んでみました。これを読む前は「三國志」は史実だと思ってましたが世間でいういわゆる「三國志」は実は「三國志演義」という小説で結構脚色している…というのを今更知った次第でして。

内容は流石に小学生向けなので読みやすく、かなり端折ってありましたが(あとがきには1/20と記載)物語の大体の流れは把握出来たし人間関係も大雑把には理解出来たので読んで良かったです。


三國志を代表する武将の呂布や悪名高い董卓が物語の序盤で死んでたり、イメージでは賢人な劉備が結構ひどい奴だったりその息子がボンクラだったり三国で戦ってたのに最終的には「晋」においしい所を持っていかれるというオチだったり(笑)


面白かったので「三國無双」本編も遊んでみたくなりました。