映画『風立ちぬ』で宮崎駿監督が考えていた"もうひとつ"のエンディング
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過日、もう観客も大分減ったろうと、「風立ちぬ」を見に行く。
観客動員数:640万人、興行収入:80億円の映画である。
世間一般の皆様方も大絶賛上映中である。皆様も既にご覧になった方も多かろう。
しかも、巨匠宮崎パヤヲ自身がラストで泣いたとゆーでわないか?
今回、ワカったこと。
パヤヲわ、ほんとイタリア飛行機好きなんだなーてこと。
ドイツや日本の飛行機よりも、、
パヤヲわ、庵野秀明が大好きなんだろーなてこと。
自分の息子よりも、自分の正統後継者として考えてるのかも知れない。
彼の死後、スタジオ・ジブリに迎えらるのは庵野なのかも知れない。
そして、ド近眼で、ヘヴィスモーカーで、仕事から離れられない堀越二郎青年は、
もちろん、宮崎駿その人です。
そして紅の豚で、豚の仮面に隠された人も宮崎駿自身に違いありません。
婚約者の自宅の庭から忍び込んだり、駆け落ち同然で上司の家へ転がり込んで
結婚したりの大活躍です。
斯くありたかったであろう青春の日々を臆面もなく描いていて、
見ているこちらがちょっと赤面しそうですw
ああ、なるほど彼は自分のあらまほしき青春を描きたかったのだろうな。
そりゃ、自分自身の投影作品なんだから、泣きもする罠と…
きっと、鈴木敏夫プロデユーサーから、自分の好きなもんごった煮にして
作っていいよっていわれたのでしょう。
ラストはちょっとgdgdしましたが総体的に、良いアニメであり、良い映画でした。
色は抜群に綺麗で、流石 隠居なされていた色彩設計の保田道世さんを
わざわざ引っ張りだした甲斐がありました。彼女以外アノ色調は作れません。
ただ一点、自分の都合のよいようにゴッタ煮にするのであれば、実在の人物の
名前を使う必要があったのでしょうか?
堀越二郎は、名機ゼロ戦を設計した人ですが、同時にゼロ戦を
「空飛ぶ棺桶」にした人でもあります。
操縦席の防弾鉄板を
「んなモンつけたらスピードが落ちるじゃないか!」と怒って
取り外させたのです。
彼の右腕、左腕と言われ堀越二郎技師の下、三菱重工で零戦開発に当たった
元設計副主任の曽根嘉年と東条設計士(東条英機次男)は反対しましたが、
彼はソレを突っぱねました。
そうして海軍の設計担当、源田実に媚た人でもありました。
戦後は、その贖罪か、東条設計士が主任設計である国産初の
旅客機・名機YS−11の設計に協力しました。
その後、東条さんは三菱重工副社長から三菱自動車社長になられ
つい先日亡くなられました。
アテクシは、この後に参議院議員となった源田実と牟田口廉也の2人は
極東裁判で真っ先に縛りクビにすべき人間であったと思っていまつ。
http://www.youtube.com/watch?v=QXOavT4eOdg
http://www.youtube.com/watch?v=H8EO8d6w-u8
【

”ゼロ戦ニ欠陥アリ”】
最後にもう一点だけ、難を言わせていただければ、
主題歌のユーミン「ひこうき雲」である。 なるほど名曲である。
しかし、ひこうき雲は、高度1万メートル付近、時速800km以上の亜音速
飛行体でなければ発生しない。すなわちジェット機のものである。
当時最速のゼロ戦でわ発生し得ない。
あれだけ飛行機好きの宮崎駿が知らぬ訳は「ない。
鈴木敏夫Pの甘言にうまうまと乗せられた宮崎駿を残念に思う。
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