ガソリン携行缶がポイントじゃないの？

屋台爆発、稼働発電機に給油
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=2543018

この事件に関する報道を見ていると、なんかイライラします。

目撃証言で、「ガソリン携行缶が高温下にあったので、給油しようと口を緩めた際に内圧でガソリンが噴出して、引火した」とそのものズバリ言っています。
どうみてもこれがファイナルアンサーです。
なのに、その後に、タバコがどうの、プロパンがどうの、発電機を切らずに給油してただの、報道のピントが合ってない気がするんです。
タバコのマナーの問題なんかは置いておいて、今回の事故のポイントは、ガソリン携行缶の保管状況（内圧が高くなっていた）というところじゃないの？
ガソリン携行缶の内圧が高くなることの危険性に気づいていなければ、何をどうしてたって今回の事故は起こっていたわけで。
勿論、発電機の電源を切って給油することは大切なことだけど、ちゃんと切ってても、ガソリンが霧状に噴出しちゃったら、ほとんどの場合、何かで爆発するでしょ。