mixiユーザー(id:2033759)

2013年07月31日22:37

50 view

ももねこ様祭2013

先週末の土曜日に竹原に行ってきました。

「たまゆら」と言うアニメの舞台になってまして、街を挙げてバックアップ企画をされてまして。
今回は駅前商店街「あいふる316」を中心としたイベント、その第二回目だそうです。

さすがにこの歳になるとこういうイベントには疎遠になってしまうのですが
今回は商店街の方々の、祭に関するトークライブがあるという事で町興し的な興味もあって。

えっと、すごかったです。

商店街と言うのは基本的に「待ち」のスタンスなんですね。
お客さんの生活導線上に店舗があって、そこを通るお客さんに対して商売をする。
なので旧来の商店街には「駐車場」の概念そのものが存在しない例が多々あるんですな。
逆に「攻め」の店舗、大規模複合店舗施設などだと駐車場整備は当たり前で
「如何にお客を呼び込むための糸口を作るか?」が日々提示されてて。

それはさておき、本来「待ち」である商店街が「アニメの聖地」という強力な吸引力を持った時に
どういう反応を見せるのか?の一例として興味深い事案が多々ありました。
総論として言えば少々暴走気味なほどにアグレッシブで。

反面、そういった「攻め」に乗り切れていない、乗れない店舗の例も散見できたんですけどね。

で、イベントの合間に町並み保存地区界隈をうろついて写真を撮ったり。
今回「うちの親が買って5年ぐらい放置してて先日うちの娘に授与されたコンデジ」を使ってます。
慣れてないんで正直使いづらいんですが、とりま機能を使いこなせる程度にはなっとかんとで。

食べ物関係はかなり収穫が大きくて。
天ぷら屋さんの握り天のひとつ「玉子天」(中心に刻んだ茹玉子が入っている)や
「しば餅」(柏餅だが包み葉が若い柏葉の塩漬けで、そのまま食べられる)など
新しい味覚との出会いがあり大変良かったです。

以下写真いろいろ。

ももねこ様祭風景

フォト  フォト

フォト  フォト

フォト  フォト

フォト  フォト


町並み保存地区

フォト  フォト

フォト  フォト

フォト  フォト



最後に。

最近ぼちぼちと作詞作曲などを暇潰しの道楽にやってまして。
つぶやきで曲ができた覚書は書いてるものの、こっそりと某所で公開してるだけだったんですが
今回の竹原旅行でちょっとした心境の変化がありまして。
で、竹原をイメージした曲などもあって、お目汚し失礼承知で日記にも置いておこうと。


ざわざわと竹林が
季節の訪れ告げる
駅のホーム潮風が
風ぐるま回してゆく

コツコツと石畳が
靴音響かせている
格子窓が並ぶ通り
時の歩み緩めてゆく

高台の赤いお堂
秘密基地みたいだね
子供たちの笑い声
地蔵さまも微笑む

夕焼けが空と海を
みかん色に染めていく
竹灯りがほんのりと
街かどつつみはじめる

家路に向かうひとびと
迎える「おかえりなさい」
寄り添う島が家族みたいな
あたたかいふるさとだよ



・・・御粗末様///
7 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する