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2013年07月30日18:16

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集団>苛められる側から苛める側につけばそれほど苛められない鴨

集団的自衛権 容認表明を検討
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=2522307

60年前・・・
誕生日プレゼントは水爆実験だった

モンスターベービーが次々と生まれたのよ。クラゲやブドウのような赤ん坊が生まれると、すぐに隠して埋めました
http://www.morizumi-pj.com/bikini/03/bikini3.html
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科学者にだまされ、島に戻った人々の悲劇
『核の難民 ビキニ水爆実験「除染」後の現実』 (佐々木英基 著)転載元より抜粋)

文藝春秋 13/5/17
http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=49621
アメリカの核実験と、太平洋の小さな島に住む人たちについて、調べて書いた本である。

1954年三月、マーシャル諸島ビキニ環礁での「水爆ブラボー」である。

 この時、ビキニの東百八十キロ(東京駅―静岡駅の距離に相当)のロンゲラップ島に、八十二人の住民がいた。木の実や魚を食べてくらす平和な人たちである。周辺海域には第五福竜丸など千隻ほどの日本漁船もいた。

 この「ブラボー」の規模は広島の原子爆弾の一千倍で、開発に携わった研究者の予測をはるかに上回る「想定外の威力」だったとある。

 ロンゲラップの島民、および日本の漁民が見た爆発のさまはものすごい。

 直径約五キロの煮えたぎる太陽のような火の玉がのぼり、強烈な光と熱を発し、上空で巨大なキノコのようにひろがってあたりが夜のように暗くなり、つづいて天地をゆるがす爆発音、竜巻のような強風、そして雪のような白い粉が降ってきた。これを浴びると体が火に焼かれたように熱くなり、直後から吐き気、頭痛、下痢が始まり、髪の毛がごっそり抜ける者もいた。のちに日本の新聞がこの白い粉を「死の灰」と名づけた。

 その後現在まで約六十年間の、ロンゲラップの島民たちと、アメリカの政府・科学者・医師の対応が、この本の主題である。

 爆発の翌々日、アメリカ人が島へ来て、島民たちを他の島に移した。大量の放射能を浴びた人体の検査が始まった。ただし島民に放射能のことは言わなかった。海水で体を洗えと言っただけで、治療はなかった。

 三年後の一九五七年、アメリカは島民たちを島へ帰らせた。当初島にいて被曝した人と、その時は他の島にいて放射能を浴びなかった島民、合計二百五十人が帰島した。

 放射能が残っていることはわかっていた。当時科学者は、帰島させる目的をこう語っている。「住民がロンゲラップ島に帰郷することは、すなわち、高いレベルの放射線を浴びた人間が、ふたたび高い放射線にさらされるということです。これは、遺伝的研究をする上で、まさに理想的な状況です。」


 また「放射性物質が土壌から食物連鎖を通じて体内に入るまで追跡することができる。」放射線の臓器への影響や半減期、排出なども調査できる。

 そのために、当初の被曝者と、このたび初めて放射能を浴びたり食ったりする者とを、わけて調査した。

 これは、核戦争もしくは原子力平和利用によって人が放射能を浴びた場合にどういう影響が出るか、動物実験だけでは十分でないので、世界で放射能レベルが最も高いロンゲラップに人を住まわせて検査することにしたのである。島民には「島はもう安全だ。何も問題はない」と説明した。

 島でくらし始めた人々には、デキモノ、下痢、それに植物や動物の異変などさまざまな影響があったが、最も顕著なのが女性の出産である。頭蓋骨のない子や骨がなくて皮膚だけの子が生れる。ブドウのような子やクラゲのような子が生れる。こういう子はすぐに死ぬ。女性の95%が流産を経験した。これは一九五四年に被曝した人も五七年以後に被曝した人も違いはない。

 一九七五年、島民は米人医師に不信を表明し、検診を拒否した。八五年全島民が島を離れて他の島に移った。

 一九九八年、「ブラボー」から四十四年後にアメリカは、島の一部居住地区の除染を始めた。現在、島民に「島へ帰れば生活は保証する」と言っているが、島民は帰ろうとしない。

 この本を読んでわたしは、科学者が命にかかわる嘘を平気で言うことを、最もおそろしく思った。これは、今後もアメリカと同盟してゆくほかない日本人の心得ておいてよいことだろう。
————————————2点目————————————

被曝医師の肥田氏が暴露!1954年のビキニ環礁水爆実験による被害は700数十艘!米国が船主に金を渡し、船員を首にして証拠隠滅!元船員は30歳前に癌で全員死亡との記録も!


転載元より抜粋)

真実を探すブログ 13/7/13

↓以下の動画の19分40秒辺りから。
☆肥田舜太郎:隠された内部被曝〜シーベルト&ベクレルにだまされるな!

肥田医師
「福竜丸のビキニでの事件。日本では福竜丸だけが被ばくしたように扱われていますけども、700数十艘という日本の船が同じように全部被曝したの。アメリカと日本政府が全部隠しちゃった。そして、船主にアメリカが沢山のお金をくれて、労働者はその日に全部首を切って、帰ってしまった。帰って行った労働者はだいたい、30歳前に癌で死んでいるという記録がある。」

肥田舜太郎:隠された内部被曝〜シーベルト&ベクレルにだまされるな



ビキニ水爆実験 被曝者はいま
http://www.morizumi-pj.com/bikini/bikini.html

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