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2013年07月10日06:09

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マクロ経済(短観、地域経済、国際収支、街角・他

 1日各紙夕刊。日銀短観、7期(1年9月)ぶりにプラス。
   大企業 製造業  +4(12改善) 先行き○:10
      非製造業 +12( 6改善) 先行き○:12
   全産業      +8( 9改善) 先行き○:11

     良い業種:自動車、非鉄金属、通信
     悪い業種:鉄鋼、電気・ガス、宿泊・飲食

なお雇用は、製造業で人手不足気味、非製造業で余り気味で、全体としてあまり回復せず。

 2日東京。日銀短観、中小製造業は▲14(5)、中小非製造業は▲4(4)。

 3日各紙。東証日経平均、1万4000円台を回復。為替は100円の大台に。

 3日朝日夕刊。昨日のNYに続き、東京でも1ドル一時100円台に。

→ 株価が、輸出企業に限らず為替にリンクしてる。短観で悪い業種まで上昇。海外スジが買っていることが明らか。




 5日各紙。日銀は地域経済報告(さくらリポート)を発表した。全国9地域のうち、東北を除く8地域の景気判断を前回4月の報告から引き上げた。東北は横ばい。8地域以上で上方修正するのは、3年9ヶ月ぶり。




 8日各紙夕刊。各紙夕刊。財務省発表の5月の国際収支。貿易赤字は11ヶ月連続で9000億円超。経常黒字は4月連続で約5400億円。前年同月から約2000億円の改善。所得収支がカバー。

→ 貿易収支が改善すれば雇用増の効果があるんでしょうけど、所得収支は稼ぐのに人手がほとんど要らないから、雇用増の効果がほとんど無いんだよね...




 9日産経・朝日・読売。内閣府発表の街角景況感を示す「景気ウォッチャー調査」、6月は8ヶ月ぶりに引き下がり「持ち直している」から「持ち直しのテンポが穏やかになっている」とされた。株価や為替の乱高下の影響か。




 10日朝日。IMF幹部として初めて調査局長がアベノミクスのリスクを指摘した。
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