西別岳登山

昨年は何度か近くまで行ったのですが、天候に恵まれず断念。
今年、やっと念願が叶って雲ひとつない晴天で登ることができました。
遥か遠方は霞が掛かってましたけどね。(^^ゞ


１．出 発

朝６時ちょい前に起床し、朝食後に最終確認をして７時半には車で出発。
釧路からは標茶を経由し虹別から北上。養老牛虹別線を横切り舗装道路から砂利道へ。
対向車が来たら困っちゃう程の狭い砂利道をウネウネ走ったら登山口の駐車場へ到着。
２時間掛からないくらいで着きました。既に駐車場には十数台の車があり、
入山届けの紙を見る限り三十人くらいは既に山に入っている様子。
さすが老若男女に人気の山だ！


２．登山道

登山口より旧林道跡をまっすぐ進む。徐々に勾配あり。でもまだまだ！
うぐいす谷を通過し、いよいよ この山最大の試練？である「がまん坂」へ！
げっ！ジグザグの道は無く、一直線に急勾配を登っていく。
途中、何度となく休憩を入れ、徐々に高度を上げていく。
日陰もなく直射日光の攻撃を受けるが、高度が上がるにつれ風が出てきて助かった！
後ろを振り返ると、広大な根釧台地に広がる格子状防風林が見えた。

がまん坂を登りきると すぐにリスケ山かと思っていたが、もう少し登るみたい…。(^^;
第一お花畑と第二お花畑では、まったく花が咲いてない？（盗掘のせい？）
もう少し登ると登山道脇に水色や淡い青色の花が咲いていて、やっと賑やかになる。


３．リスケ山

リスケ分岐まで登ってくれば、リスケ山の頂上は すぐだった。
岩場の頂上なので結構狭くて怖いね！(^^ゞ
景色は、バッチリ！(^^)v
西別岳の山頂まで行かなくても、同じ様な景色が見られるなら
こっちだけでもＯＫ！な〜んて考えたりもする。

この景色いいわ〜！
目の前の摩周岳に青い摩周湖。北西別岳とその遥か遠方には残雪残る斜里岳。
そして西別岳へ通じる稜線がいいね！
デジカメのズーム機能を使って西別岳山頂を撮影してみたら、
１０人くらいの登山者の姿が見えたね！(^^ゞ


４．西別岳山頂

リスケ分岐に戻り、西別岳山頂を目指し稜線歩きを楽しむ。
こっちの方がお花畑って感じでしたね。
文字通り、ごくらく平を通過し、山頂を目指す。
がまん坂の登りに比べると遥かに極楽に登って山頂に到着！

リスケ山で見た景色と似ているが、まぁ良しとして絶景を楽しむ。
正面の摩周岳山頂にデジカメをズームしてみると、なんとか人影が確認できる。
「ヤッホー！」って叫びませんが、心の中で「見えてますよ〜！」って念を送る！(^^ゞ

東側は今まで歩いてきた稜線と斜里岳。標津岳？や武佐岳？まで見える。
南側は格子状防風林の根釧台地。
西側は阿寒岳も霞の中に見えちゃう！

ほんと、雲ひとつない晴天で良かった！

ただ、日焼け大丈夫かなぁ？
翌日ちょっと健康的に顔が焼けてました…。(^^ゞ


以上、西別岳登山レポートでした！(^^)v


フォトアルバムにも写真を掲載してますので、見てみてね！

http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000084923206&owner_id=6137219