2013年07月04日。

■参院選は低投票率？「風頼み」の民・維に危機感
(読売新聞 - 07月04日 09:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2491478

　昨日に続き、投票率ネタですが。
　投票率が低くて大喜びなのが、公明党と共産党。どっちも固いかたい固定票があるからね。

　で、宗教がかんでる公明党はともかく、共産党は「議席を伸ばすためには、政治に興味をもつ有権者が少ないほうがいい」というジレンマがあるわけで。

　共産党といやあ、「労働者の党」「貧乏人の味方」を自称してるわけで。
　
　てことは、「労働者や貧乏人は、政治に興味を持たないほうがいい」ってことになるのかな？　いや、まぁ、理想は「政治に興味を持った労働者や貧乏人が、それでもなお共産党に投票してくれる」ことなんだろうけどさ。興味を持って調べたら、「赤色ギャング」とか「山村工作隊」とか「中核自衛隊」とか「日本共産党第二事務」とか「暴力革命」なんて単語にたどり着いちゃったりすることもあるわけで。
　普通は、そこで回れ右だよねぇ。もちろんそんなモロモロのこわーい単語を乗り越えて支持者になるひとも、それはたまにはいるかもだけど、「例外」だろうなぁ。

　てことで。やっぱり「労働者と貧乏人は政治に興味を持って欲しくない」ってのが中のヒトの本音じゃなかろうか。