現実なんてクソゲーだ！（神のみ1期感想）

この夏から3期も始まる「神のみぞ知るセカイ」シリーズ、見たこと無かったんで見てみました。
春アニメの終わりと夏アニメの始まりが交差するこの忙しい時期に見るという我ながらドMな行為をしてしまったｗｗ
おかしいな・・・そろそろテストに向けて勉強しなければと思って通学中の電車で勉強してたはずなんですけど、気付いたらPSPが片手にありました（＾ｑ＾）

とりあえず感想書いていきます！




以下あらすじ転載。


舞島学園高校に通う桂木桂馬は恋愛シミュレーションゲーム、いわゆる「ギャルゲー」が好きな高校生。その腕前から「落とし神」と呼ばれる彼は、ギャルゲーの登場人物である2Dの女をこよなく愛している。

そんなある日、桂馬の元に「攻略してほしい女がいる」というメールが届く。「無理なら絶対に返信しないように」という挑発的な文面に憤慨し何も考えずに返事をした途端、彼の目の前に空から1人の少女が舞い降りる。少女の名はエルシィ。地獄からはるばるやってきた悪魔だという彼女は、桂馬に「駆け魂」の捕獲を依頼する。その方法は、取り憑かれた人間を恋に落とし心のスキマを埋めること。現実の女性とは関わり合いを持ちたくない桂馬は当然断るが、先のメールに返事をしたことで悪魔との契約が成立していること、この契約は自分とエルシィの命がかかっていることを知ると渋々承諾する。

こうして、ギャルゲー界の「落とし神」桂木桂馬の3D女性攻略が始まった。




ギャルゲーのパロネタ（もはや作品全体がそうでもあるのだがｗ）や、桂馬のギャルゲーに懸ける情熱と現実への冷めっぷりが面白かったｗ
これ見る前は桂馬の画像だけ見てもっと知的なキャラだと思ってたんだけどなｗｗ声優も下野ってのが意外すぎたｗ

駆け魂を捕獲しないと死ぬっていう設定があるから、桂馬が良い人で本心から女の子を励ましているのか、それともただ死にたくないからやっているのかが分かりにくかったのが残念。
見てる感じでは最初は渋々やらされてるけど次第に惹かれていって心から言ってるように感じたけど、やっぱりどこか引っかかった。
でも攻略終盤で言うセリフはカッコ良かった。全部ギャルゲーからの引用だろうけどｗｗ

各キャラのシナリオの好みで言えば
美生≧かのん＞歩美＝栞　　かな。

栞はストーリーというよりキャラが好きになれなかった。もどかしすぎる。
これはどの√もそうだけど、ギャルゲーマスターが現実の女性を落とすという展開だからか、どのキャラも似たような展開なのがマイナス。キャラに感情移入しにくかった。
駆け魂を失うと同時に攻略時の記憶も失うっていうのは切なくて好きでした。
サブのバグゲームの回とかも面白かった。下手すりゃメインストーリーよりも（ｒｙ

OPは神曲。Full聞いたけど鳥肌ヤバい。

最終回はもっと何かあると思ったらまさかの締め方ｗ



桂馬の落とし神モードにはクッソワロタｗｗｗ
こんな酷いタイトル回収は久々に見たｗｗ



そして！


そしてですよ！


この作品の魅力は何と言ってもエルシィ！







あー可愛すぎるｗｗ
これは反則級だよ・・・こんな妹欲しいｗ



うん、もう俺萌え豚で良いやｗｗ


さて、一気に2期も見るか！
2期ではもっとエルシィの出番増えると嬉しいなｗ