お前の村の踊りを踊れ！

■尖閣「盗んだものは返すのが当然」＝鳩山元首相、中国でも発言
(時事通信社 - 06月27日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2483584

鳩山由紀夫は、裸踊りが大好きだ。
そして、自分が裸踊りをすれば、周りの人間も同じように裸踊りをすると勘違いしている。

この裸踊りという言葉、これは首相時代に鳩山由紀夫が実際に首相である自分を形容した言葉だ。
どういう意図で、彼は自分の首相時代を裸踊りに模したか知る由もないが、確かに端から見て、首相鳩山由紀夫の行動は、見事に裸踊りを踊り続けていた。
その裸踊りは、オバマ大統領にルーピーと言わしめる程の踊りっぷりだった。

だが、裸踊りはあくまで宴会芸だ。
一国の首相が外交の場で、これをすれば、国益を損じる。
そして、一度首相を務めた人間は、首相を辞した後も、議員を辞めた後も、元首相という肩書きだけは残り続ける。

鳩山氏は首相を辞した後も、元首相という肩書きで裸踊りを踊り、議員を辞した今ですら、元首相という肩書きで裸踊りを踊り続けている。

問題なのは、鳩山氏にとって自分の行動が国益を大きく損じることになるのに、彼はそのことに全く気付いてないことだ。
何故なら、彼の言動はすべて、その場その場の思いつきで、その場に居合わせた人間がどんな人間でどんな思惑があろうと、その場で自分が喝采を浴び注目されれば、鳩山氏はそれで満足なのだ。
おだてられれば、見事に裸踊りを踊ってみせる。
だが、その踊りはそのムラだけが盛り上がる宴会芸に過ぎないのだ。

きっと、鳩山氏は日本に帰国し、尖閣発言を批難されたり、追及されたら、こう答えるだろう。

「そんなことは言ってない」と。

彼にとっての発言とは、そんなものだ。
自分が中国で良いカッコウをしたいがための発言なだけで、その発言によって尖閣問題がどう影響するかなんて、考えもしてないんだろう。
いや、もともとボンボンの鳩山由紀夫にとって、尖閣諸島なんてどうでも良いし、自分が喝采を浴びるなら、くれてやっても良いと思っているかも知れない。

だとしたら、とんでもない国賊だ。

鳩山由紀夫は一体、いつまで迷惑な裸踊りを踊り続けるのだろう。