都議選・ある候補の運動

　１４日。19時からの地元都議候補の第一声を聞きに駅前にまで行く。

　15分前に到着。知り合いが多数（候補夫人、代議士夫人、後援会の方々）いらしたので、ご挨拶。候補は５分ほど遅れてやってきた。代議士も応援にかけつけた。

　市議・組合代表などの挨拶に引き続き、代議士の応援演説、候補本人の演説。最後に、ボランティア（候補の後輩、中大法の学生）の音頭で「ガンバロー三唱」。

　トラメガの音が頭と耳に響いてツライ。ひー。

　それはともかく、候補やその後輩クンの演説が、あまり上手でないような。。。ケレン味がない。住民集会のような、皆が話を聞いてくれるの前提の場だったら良いんだけど。駅前ペデストリアン・デッキでの演説のように、通行人に語りかけるにはインパクトに欠ける。

　19:45終了。帰宅20:20頃。




　１５日。17時前に自宅を出て、地方選候補事務所までボランティアに行く。

　行ってみたら、事務の方が私を知らず、誰何されてしまった(-_-;)。他のボランティアの方がご存知で、すぐ紹介して下さったけど。奥様もすぐ現れた。

　作業は、ひたすらビラ折り。国政選挙と違って、ボラは数人だけ。あとは事務の人、奥様、市議数人、寂しいというか、こぢんまり。

　１時間チョイ作業して、夕ご飯の支度があるため帰宅。明日も行こう。




　１６日。図書館休館日。なので、朝から地方選の候補事務所までボランティアしに行く。

　午前中の作業は公選葉書の並べ替え（でダブリ排除）。12:20頃終了。そのまま休憩していると昼食の心配をされてしまいそうな雰囲気だった（地方議会選挙でも、事務所側が出してはダメな気がするんだけど？運動員みなしということ？）ので、一旦帰宅して昼食。

　12時頃には雨が上がり、日が差していた。

　食後、また事務所に戻る。16:30頃まで公選葉書の枚数数えなどをした。

　ちなみに、この候補のポスター、スマホをかざすと候補の演説が聞こえるようになっていてビックリ。それが最近の標準？しかも、この水曜日にはまた貼り替えるんだって。お金持ち？しかもその人手は、各組合に出して貰うんだって。東電労組からも３〜４人（そもそも傘下の市議に東電労組出身者がいる）。これじゃ組合には逆らい難いよね。。。

　それを考えると、国会議員の方は、よく「30年代原発ゼロ」を言い出せたものだと思う。けっこう、勇気が要ったかも。彼はあの件でアメリカに説明しに行ったりしたし。




　１９日。16時頃、偉い？人が来ると言うので、地元駅前まで選挙演説を聴きに行く。

　16:30に現地に着いたら、既に地元衆院議員の演説は終わっていて、都議選候補の演説をやってる最中だった。警備をしている知り合いのお年寄りの隣で聞く。体調が悪く、耳が痛いので、耳をふさぎながら傾聴する（それでも充分よく聞こえる）。「犯罪被害者の救済」と「癌対策」が彼のメインテーマだそう。うーん。

　しっかし、やたらＳＰが多い。先日、海江田さんが来た時の倍くらい？２０人はいたと思う。。。と思っていたら、野田・前総理が到着したら、さらに10人くらい増えた。

　野田さんの演説開始。相変わらず演説上手。テーマは国政。アベノミクスの危険性や、社会保障に実質的に取り組んでいるのは民主だけ、という主張。

　聴衆も大勢集まり、その半数くらいは拍手していた。結構今でも人気あるのね？珍しいだけかもしれないけど。実際、演説後の握手回りでは（私もして貰った。写メも）、女子高生や親子連れに大人気だった。

　17:00頃終了。雨との予報だったけど、降らなくて良かった。

　駅前スーパーと選挙事務所に寄って帰宅。選挙事務所では、候補の奥様（妊娠中）に「体調が悪くて」と言ったら、怖がられてしまった... 伝染る病気と思われたかしらん？無神経でスミマセン。




　２２日。昼食後、地方議員候補事務所に顔を出す。19時から最終演説なんだそう。

　応援に入っている代議士秘書さんは「投票率が下がるとアブナイんです... 共産党が強くって」と心配してはって、違和感を覚えた。？？この候補は大丈夫でしょ？？と思ったけど、今から思えば、秘書さんは東京都全体を心配していて、その心配は当たっていた。話がかみあっていませんでした。

　駅前スーパーに寄って帰路についたら、途中で国会議員と一緒に街頭演説してはるところを見た。お疲れさま〜。




　２２日夕方、地元地方議員候補の最終演説を聴きに駅前まで行く。７時チョイ前に着いたら、ぱらつく雨（大したことはなかったけど）の中、もう始まっていた。市議の挨拶、代議士の挨拶、そして候補本人の挨拶。

　総選挙と比べると、人の集まり方は数分の１。やっぱ盛り上がってない、この選挙。候補の演説も、真面目さは伝わってくるものの、今ひとつ上手くないし。うーん。

　最終演説は19:30終了。片づけを少しだけ手伝って、スーパーをウォッチしてから事務所へ。

　20時前に候補が事務所に帰還してくるのをお出迎え。最後の演説を聞いて、帰宅。候補さんたちは、１時間ほど休憩した後、夜ペコをするそうな。私はシンドイので退散。




　２３日夜。事務所で選挙速報を見守る会？をやっているのかもしれないけれど。そこまで親しくないし、体調が悪いので行かず。




　２４日朝。少しボランティアした候補さんは当選してはった。でも会派は大敗。今後、苦しいでしょうね... 特に、この候補さんは幹事長という立場上、候補乱立による共倒れの責任を問われそう。

　銀行ＡＴＭに行った帰り、地元都議事務所に寄る。事務の方（女性秘書さん？）だけいらした。お疲れさまでした、単純には喜べない結果でしたね、と申し上げる。




　２５日夜。夕食を兼ねて、地元地方議員の選挙祝勝会（会費500円）に顔を出す。こゆもの、初めて。

　私は10分前に着いてガラガラだったけど、徐々に席に座りきれないほど増えた。出席者は私よりご高齢の方がほとんど（例外は、議員の大学後輩？くらい？）で、なんか居づらい。顔見知りの方が隣に坐られたので、その方が頼り？

　ちなみにその方は代議士事務所の元ボランティア・スタッフ（代議士にお金がなかった落選時代〜１回生時代）で、隣の市在住。その市では、公明党の支援を受けた自民党新人候補が、無いこと無いこと言いふらし現職をdisる選挙運動を展開したらしく、メッチャ憤っておられた。自民と言うより、公明党っぽい選挙運動だよね。

　18:30開始。組合代表、市議代表、代議士の挨拶の後、地方議員本人の挨拶。会派が大敗したので、この２日、喜ぶより落ち込んだそうな。さもありなん。

　お料理（お稲荷さん、鯛の甲煮、唐揚げその他普通のパーティ料理）は、やや少ないか？と思ったけど、出席者のほとんどが高齢者なので、逆に余っていた。貰って帰りたかった（恥ずかしいのでやらなかったけど）。

　予定は30分だったけど、１時間ほどで中ジメ。市議会議長（この方、忙しさのあまり支持者にツッケドンな対応をするそうで、最近評判悪いらしい）氏の挨拶と１本締め。私もここで帰宅。