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2013年06月16日00:53

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3歳の子供はやんちゃ盛り

■子ども用プール倒れ、3歳児重体=重さ50キロ、下敷きに―秋田
(時事通信社 - 06月15日 20:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2468688

例えば、僕の家には子供用のビニールプールがあるが、これを使わない時、ウッドデッキに立て掛けてたりなんかすると、確実に息子たちはそのビニールプールに体当たりするか、よじ登ろうとする。

親にとっては、その行為が危ないことくらいはわかるが、子供は痛い思いをしない限り、そんなこともわからない。
子供にとっては、ビニールプールが滑り台に見えるし、楽しい遊び道具に見える。
いくら親が注意したり、怒ったりしたところで、素直に子供が親の言うこと聞くのなら、子育てはそんなに苦労しない。
きっと、やっちゃダメと言われれば言われるほど、やってみたくなるのが、これくらいの年頃の子供ってもんだ。

そういった場合、どうすれば良いかというと、採れる選択はふたつしかない。
一度、痛い目に遭って、身を持ってその危険性を子供に教えるか、それとも、予め子供の前に、そんな興味を持つような危険なものを置かないようにするか。

そこで、想像力が必要となってくる。

例えば、屋上に立て掛けたプールに、子供がよじ登ったとしたらどうなるか。
そして、それが倒れてきたとしたら、はたして痛い目に遭って、身を持ってその危険性を子供が知るというだけで済むだろうか。
それだけでは済まない、取り返しのつかないことにならないだろうか。

この想像力こそが、危機管理であり、もし後者なら、予めプールを別の場所に移動させておくか、倒れないようにプールをフェンスに確りと固定させておく必要があったのではないかと、個人的には思う。

一つ言えるのは、いくら親が注意していても、親子行事でたくさんの子供が集まっている場だとしたら、必ず1人や2人は面白がってよじ登ろうとする子供はいる。

今回の事故は、そんな危機管理の隙を突いた、不幸な事故だったのだろう。
今は、事故に遭ったお子様が無事回復されることを心より願う。

同じ年頃のやんちゃな息子を持つ父親として、父の日にこんなニュースを目にするのは、本当に心が痛む。
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