猫物語

猫物語を今更見た。

副音声まで全部見れて余韻を楽しめるだけの時間の余裕がある時に見ようと思ってずっと放置してたけど「時間の余裕って何だよそれ！じゃあいつ見てるんだよ！」って思ったから何も考えずに本編だけざっと見た。

感想は、うん、流石猫物語、最高の仕上がりだった。
化物語はつばさキャットまでの話が秀一だからこの物語も当然良かった。
まだシリアス展開が多い時期の話で少し感動もできる物語だからね。
尺の問題で全国のファンが期待した妹とのパンツ談議は全編カットされてたけど、まぁいいんじゃね？ｗ
見物だった腕が千切れるシーンや胴体が真っ二つに切断させるシーンも見応えあったし。
欲を言えば、羽川の家や近所をもう少し庶民的に表現して欲しかった。
まあ新房監督にそれを望むのは酷なんだろうけどｗ
至極一般的な町の一般的な家に向かって行ったらそこに住む一般的な家族の一般的な一人娘の羽川翼が両親を半殺しにしてて自分を訪ねてきた友達の暦の前に両親を放り投げるってのをもっとリアリティをもって見たかった。
それと羽川家の中。
もっと庶民的な家を想像してたから、あまりにも家が綺麗過ぎて気持ち悪さの表現が出来てなかった気がする。
伝わり難い。
自分が小説読んで持ったイメージと第3者が漫画やアニメで表現した物が違って違和感持つってのは良くある事だし俺はそれをどちらも受け止めるから否定はしないけどね概ねストーリーは同じだし、細かい些事はどうでもいいやｗ

後日副音声やあとがたりも楽しみつつ、もう1回くらい見直したいね。
暦物語も読まなきゃだし、7月からセカンドシーズンアニメだし、また化物語でワクワク出来る日々を過ごせそうだわｗ

それにしても、猫物語黒下に暦物語の告知入ってたんだな・・・・。