先日届いたJKC(ジャパンケネルクラブ)の会報に目を通していたら…。
AKC(米国ケネルクラブ)からJKCに単犬登録されたノーリッチ・テリア3頭に関して、第三国からAKCへの輸入犬登録が虚偽の血統書(血統証明書)によって行われたことが判明したらしい。
その結果、その3頭とその子孫犬の登録を抹消したと掲示されていた。
登録抹消された子孫犬の頭数を数えてみると…230頭(2005〜2012年)。
いやぁ〜。これだけの犬が犬籍から抹消されちゃうなんて…。
まあ、ペットとして飼っている分なら差し支えがないかもしれないが…私が飼い主なら、それでも腹立たしい(JKCに対しではなく、虚偽を行った者に対して…)。
犬籍登録が必要なケースなら、何ともお気の毒なことです。
国内における繁殖時の登録等に関しても、タマに『虚偽による…』と、この会報で目にすることがある。
とにかく、『虚偽の…』というような行為は止めて頂きたい。
ログインしてコメントを確認・投稿する