暴露話(笑)
品質についてのマネジメントシステム
先週より、加工物の精度不良解消のために
機械に設置されている冶具精度の修正をしてます
そこで基準となるものが、古ぼけた品物
この基準となるものを後工程がどのように使っているのかというと
叩く叩く叩く そんでもって凹凸も多数
製作後、10年以上にわたりこのように使われてきています
ISOによると
基準となるものは精度を定期的に測定し
維持管理をしなければならないとなってます
しかしこの基準
維持管理除外品となってます
ようは、精度が必要なところには使ってはならない
しかし、後工程ではこれが基準です
精度が測定されていないので良いのか悪いのかの判定ができませんが
基準です
くどいようですが、変形するのでは?と思うほど叩いてます
でも基準です
上面の凸凹はひどいもんです
でも基準です
ISOの検査員がこれに関した質問をした場合
誰も何も答えられなくなり
過去の出荷製品全てNGをくらうことになります
最悪は、ISO承認の剥奪
この事実は社内では公認の事実
でも、ISOにそった検査はいまだにされていない
以上、現場からのリポートでした(笑)
誰か、ISO本審査のときにチクッってよ〜
5月18日 其の壱
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