多忙だった黄金週間も終わり、時間が出来たので
秋田にある先祖の墓参りと清掃に出かけました。
寒かった先週と変わり今日は18度と汗ばむ陽気。
墓参りと清掃を終えて向かったのは秋田県鹿角市にある
湯瀬温泉郷。ここは1枚目の写真に写った黄色い建物の
様な大ホテルからこじんまりとした旅館まで様々だが
一つだけ周囲と泉質が異なる温泉旅館があった。
そこが今回のターゲット、六助旅館。
しかし只今外出中との表示がありましたが、
電話すると、宿の方が、もうすぐ戻りますとのこと。
せっかく来たのに入れないのは本当にくやしいもの。
料金300円を払い、3階にある大浴場まで駆け上がる。
建物は古いけれども、こういう造りの温泉宿は大好きなのです。
温泉の蛇口は止めないでとの表示がありました。
湯瀬温泉郷 助六旅館
源泉名 湯瀬温泉 源泉温度 64・7度
泉質 アルカリ性単純硫黄泉(硫化水素型)
低張性-アルカリ性-高温泉
湧出量 自然湧出 量の表記はなし ph 8・9
効能 高血圧 動脈硬化 皮膚病 慢性婦人病 糖尿病
飲用は便秘 糖尿病 通風に効能があるそうです。
成分総計 615・5mg/1kg
住所 秋田県鹿角市湯瀬湯端37
電話 0186−33−2324
料金 300円 10時から夜8時まで
外出中の表示がある時は電話して下さい
交通 鹿角八幡平ICから車で15分
お湯はかなり熱いので埋めるなり好きなようにして
入浴して下さいとのことでした。
緑のホースからはゆっくりと源泉が注がれていました。
かけ湯してもかなり熱いが、かけ湯を30回くらい
繰り返していると慣れてくれるもの。
青森県古町旅館の50度のお湯を思い出しますが
あそこよりはぬるめです。お湯は無色透明でやや硫黄臭あり。
肌にお湯がなじみ体中の循環が良くなるのが
感じられます。ヌルヌル感はないものの肌の滑りが
良くなるお湯で10分位入っては上がるの繰り返し。
黄金週間の疲れが癒されるお湯でした。
これはまた時間を見てきたい温泉ですね。
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