■ビッグマックの炊込みご飯は「最凶」の味
(日刊SPA! - 04月17日 16:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=2398006
ビッグマックのは最初に紹介した当人が美味いと思ったんだからしゃあない。
他人が実際に作ってみたら万人受けしない味だったって事だけで。
ダウンタウンの番組で「アカン飯」なんてのが紹介されてたりするが
そんなコンテンツは以前から「奇食」と呼ばれて存在してて。
店舗で出してる代表的なものが名古屋のマウンテンとかな。
で、ジャンクフード同士を組み合わせて新しい味を考えてみようってのがこの企画で。
正直見てて思ったのは「もう一工夫すればいいのに」だった。
特に10位以下のレシピに対して強く感じた。
例えば天一スープのリゾットだが、具材が多過ぎてくどくなっているのではないか?と。
スープの味を前面に置いて、米の食感とスパイス程度の風味付けで充分美味しいと思うし。
マーマレード牛丼もつなぎの味として醤油を加えるなどで変化するのではないか?
プリン牛丼にしても「プリン」の種類次第でかなり味が左右されるものだと思えた。
クリーム系プリン少々と、強くなった甘味のバランスを醤油やスパイスで調整すれば
それほど異質と感じない味になるのではないかと思えた。
まあ、そもそもの「牛丼のタレの味」が甘味方向に調整可能かどうかにも拠るのだが。
甘いだけじゃなく、肉じゃがやすき焼き、照り焼き味のような甘塩っぱい味付けなら
日本人の「食事としての意識の」味覚に適合するので。
探究心というものは脳の発想力にとって必要なものである。
保守的な味覚を愛するのは個人主義として勝手だが、安寧だけを理由に躊躇って出ないのは
個人的に「与えられるエサを何も考えずに食うだけの家畜」と評せざるを得ない。
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