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2013年04月07日15:05

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地名のはなし

住所は「みずたまり」!?おもしろい由来がある地名
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=116&from=diary&id=2385728

今日は地名の話をひとつ。

僕の実家のある京都府亀岡市は、昔亀山と言った。
この亀山という名前は、結構由緒ある名前で、戦国時代、織田信長の命を受けて、明智光秀が亀山の地に亀山城を築城し、城下町を作ったのが始まりとされている。

今では、その亀山城も城跡しかなく、大本教の本部となってしまったが、今でも毎年5月には、亀岡では、その明智光秀を偲んで、光秀祭りが行われている。

では、何故その由緒ある亀山の名前が亀岡市になってしまったか。
それは、実は三重県の亀山市にある。
そう。昔はロウソク、最近では液晶パネルですっかり有名になってしまった、あの亀山市だ。

京都の亀山が三重県の亀山市と同名であるため、混同してしまうという理由から、京都の亀山は、亀岡に改められ、今の亀岡市になってしまったということだ。

反対に、京都には戦国時代の名残を残した地域もある。

それは、僕の職場のある、京都市伏見区桃山だ。
ここは、豊臣時代、伏見桃山城が築城され、城の周りにたくさんの武家屋敷が建てられた。
その名残で、伏見区桃山には、その武家屋敷のあった場所に、毛利や島津、福島太夫、筒井伊賀など、たくさんの武家の名前のつい地名が存在する。

歴史好きの人にはたまらない地域なんじゃないだろうか。
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