mixiユーザー(id:12140085)

2013年03月28日23:22

50 view

「平等」よりも「公平」

久しぶりに日記から。

■衆院区割り審、改定案を勧告…格差1・998倍
(読売新聞 - 03月28日 18:56)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2374479

こんなギリギリの区割りしてたら、選挙の度に区割りを変える必要が出てきて、ヘタしたら、毎回選挙区が変わっちゃう住民って出てきたりするんじゃなかろうか(^_^;それで、コロコロ属する選挙区を変えられる有権者が発生するのは、「平等」なのだろうか?

そもそも、この件について、何をもって「平等」とするのか。確かに、機械的に当選議員1人当たりの有権者数とするのが一番分かりやすく、平等に見えるけど、そうなると、国会において、必然的に人口の多い都市部から選出された議員が多くなるので、地方と都市部の利害が対立するような政策では、どうしても都市部寄りの政策が選ばれるに違いない。これって、「平等」なのかな?

国会議員は国全体のことを考えるべきであり、だったら、どこの地域から選ばれようと関係がないという意見もある。これは正論で、併せて、「1票の価値」に絶対的な「平等」を求めるのなら、もう、全議員を全国1区の比例代表制にする以外に方法はない。でも、これだと、どこかの政党に属さない限り国会議員になれない訳で、政党に属さないという理由で国会議員になれないことは、「平等」と言えないのではないか?

「1票の格差」についての裁判では、当然のように、「数字の上での平等」が基準になっているようだけど、考え方によって平等の定義は変わるはず。実は、選挙は無効と判決が下った選挙区でも、大多数の有権者は、そんな「数字上の格差」は気にしていないかもしれないし。

それこそ、1票の価値が低いとされている選挙区の有権者からアンケートを取って、何倍程度の格差なら許せるか意向を確かめてから、区割りをした方がいいんじゃないかと思う。案外、地方の抱える問題や、投票率なんかも考慮して、「3倍ぐらいならいいんじゃないの?」という結果が出るかもよ(^_^;

見かけ上の「不平等」も、多くの人が納得していたら、それは「公平」なのである。機械的に「数字上の平等」を求め過ぎると、かえって変なことになるのではないかと思う。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2013年03月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記

もっと見る