■歯ブラシくわえたまま転倒…乳幼児事故に注意
(読売新聞 - 03月28日 12:39)
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家での躾でいえば、僕はどちらかといえばフォロー役に回ることが多い。
だいたい8:2くらいで、嫁が叱り役になっているような気がする。
そんな僕だが、以前から嫁以上に口喧しく息子に言うのが、実はこのことだ。
箸や歯ブラシをくわえたまま、歩き回ってはいけないということ。
僕は小学生の頃、チュッパチャプスをくわえて遊んでいて、転んだことがあるのだ。
その時に、チュッパチャプスの棒でノドを突いた。
幸い、大したことはなかったが、あの時の怖い思いは、今だに憶えているし、思い出すたびに背筋が寒くなる。
もし、あの時そのまま棒がノドに突き刺さったり、上顎を刺し貫いたりしてしていたら、そう思うとゾーッとする。
だから、この記事のような箸や歯ブラシだけでなく、幼い子供が何か棒状のものをくわえて歩いてたりするのを見かけると、ヒヤヒヤする。
僕には、4歳と1歳の息子がいるが、とにかく2人とも、やんちゃで活発だ。
いつも走り回っているし、いつも肘や膝小僧に擦り傷を作っている。
だが、何かを口にくわえて歩き回っていたり、走り回ろうとした時は、僕は厳しく叱る。
箸や歯ブラシをくわえて歩き回ろうものなら、それこそカミナリを落とす。
もちろん、箸や歯ブラシをくわえたまま、歩き回るということは、行儀が良くないということもある。
だがそれ以上に、あの恐ろしい光景が頭をよぎるのだ。
頭をよぎるだけならまだいい。
もし、目の前でその恐ろしい光景が現実のものとして起こってしまったら。
そう思うと、口喧しくならざるを得ない。
それにしても、これだけ事故が起こっているとは、本当に恐ろしいことだ。
僕には1歳の息子がいるが、1歳の息子はまだ足腰がしっかりしていないので、歩いていても何もないところで転んだりすることがある。
もしその時、口に歯ブラシをくわえていたとしたら。
そう想像することが、こうした事故を未然に防ぐことになるんじゃないだろうか。
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