これが原因かも…便秘を改善したいときに見直すべき2つ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=154&from=diary&id=2373268
実は僕の大学での卒論のテーマは便秘についてだった。
なので、今夜は便秘についての日記を一つ。
赤ちゃんを見てると気付くことがあるのだが、赤ちゃんは食べると基本的にウンチを出す。
まあ、中には便秘の赤ちゃんも居るので、すべての赤ちゃんがそうだと言わないが。
ちなみに、ウチの下の息子はもうすぐ2歳になるが、今だご飯の後、オシメを見ると必ずと言っていい程ウンチをしている。
これは、人にはもともと胃-大腸反射と言って、胃の中に食物が入ると、大腸が働いて便意を催すという反射があるためだ。
赤ちゃんや幼児の間は、この反射が比較的上手く働いているが、これが大人になると、なかなか上手く働かなくなる。
この胃-大腸反射が上手く働かなくなった便秘の人というのは、実は便秘の人の中には結構いる。
原因としては、いろいろ考えられるのだが、大きい原因としては、不規則な食生活と便意を催しても我慢することによって反射が上手く働かなくなったことがあるだろう。
これを上手く働かせようとする方法は、このコラムにある、毎日の軽い運動と休養に加えて、次のようなことを試してみては如何だろうか。
朝、朝食を食べない人は、少し早起きしてみて、しっかりと朝食をとる。
そして、朝食の後、便秘の人は便意を催しても催さなくても、トイレに入って10分頑張ってみる。
そうすることで、胃-大腸反射を促してあげるというわけだ。
もちろん、便意を催した時は、我慢せずにトイレに行くということも大切だ。
ちなみに、大人でも快便の人は食後3回きちんとウンチを出すという。
ウチの嫁がそうだ。
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