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2013年03月15日18:10

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■自宅で子ども3人を殺害、母親に懲役23年判決
(読売新聞 - 03月15日 13:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2359066

今日は、午前に書いた日記に続いて、家族の日記をもうひとつ。
実は、このふたつの日記は、どちらも同じ、先日の日曜日にあった出来事だ。

僕は何年か前に、背筋を傷めてから、どうも季節の変わり目に背筋痛になることが多い。
先日の日曜日、息子たちと昼御飯を食べ、その後片付けをしていた時のこと、ちょっとした拍子に背筋を傷めてしまった。
そんな時の話だ。

ちなみに、ウチは共働きで、日曜日は僕が休みで、嫁は仕事だ。
普段あまり息子たちと接する時間のない僕にとっては、日曜日の息子たちと過ごす時間は、パパとして息子たちとふれ合う貴重な時間だったりする。

いつも日曜日は、午前中は、息子たちと遊び、昼御飯を一緒に食べた後、嫁の職場まで息子たちと一緒に嫁を迎えに行く。

嫁が働き始めて、もう10ヶ月。
最初は息子たちと3人の日曜日に慣れなかったが、だんだんと慣れてきた。
最初は、息子たちも僕の作った昼御飯をあまり食べてくれなかったが、今では2人の息子とも、おかわりをしてくれるようになった。
先日なんか、僕の食べる分がないくらいだ。

それでも、2人が僕をパパとして慕ってくれているような気がして、とても嬉しかった。
心の中で、何度も2人に問いかける。

"はるちゃんとみのりくんは、パパのことが好きかい?"と。

そんな日曜日の午後の昼下がり。
昼御飯の後片付けをしている時に、僕はテーブルの向こうにある食器を取ろうと、手を伸ばした時に、背筋をグキッと傷めてしまった。

「イテテテテ・・・。」

僕は痛みで、その場でしゃがみこんだ。

そんな僕の声を聞いて、リビングで遊んでいた息子たちが、こちらに走り寄ってきた。

「パパ〜、どうしたん?大丈夫?」

そして、しゃがみこんでいる僕の頭を1歳の息子、みのりくんが、よしよしと撫でてくれ、僕の背中を4歳の息子、はるちゃんがさすってくれた。

そして、はるちゃんは、

「パパ。はるちゃんな、ママに電話して、今日はお迎えに行けないから、一人で帰ってくるように、電話で言うわ。」

と言ってくれた。
もちろん、はるちゃんが持っている携帯は、電波の通じない、玩具の携帯だ。

だけど、パパはそうやって、2人に心配してもらって、背中をさすってもらって、頭を撫でてもらって、本当に嬉しかったよ。
痛みもなんだか、マシになったよ。
その痛みは、幸せに変わったような気がしたよ。

僕にとって、2人の息子は何にも代えがたい宝物だ。
そして、僕は息子たちを愛している。
もし、この僕の息子への愛が、息子にちゃんと伝わっているなら、それだけで僕は幸せだ。

そんな息子たちが、この先、元気に大きくなってくれたら、それだけで僕は幸せだ。
僕にとって、息子を愛する気持ちは、息子たちの健やかな成長を願う気持ちに他ならない。

子供たちは、僕みたいなパパでも心配してくれる。
もちろん、子供たちはお母さんのことが大好きだ。
それだけに、母親が子供を手にかける事件は大変悲しい。

その日、息子たちと嫁を迎えに行った。
帰りの車の中で、嫁にさっきの話をした。
嫁は、僕に向かって「良かったね。」と言って微笑んだ。
息子たちは、後部座席でスヤスヤ眠っていた。

はるちゃん。みのりくん。パパはそんな2人が大好きだ。
家族が大好きだ。
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