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2013年02月26日22:17

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Kalafina 5th Anniversary LIVE “oblivious”

1月29日(火)、umeda AKASOで開催された
「Kalafina 5th Anniversary LIVE “oblivious”」
に参加させていただきました。

フォト



Wikipediaによると、
2010年2月2日にKalafinaさんの初ライブが行われた場所こそ、
ここ、umeda AKASOとの事です。


私はKalafinaさんについては、
5年のうちの2年間くらいしか、リアルタイムでは知らないのですが、
5周年記念ライブでKalafinaさんが
「はじまりの場所」に帰ってくる、という事で、
まさにアニバーサリーなライブだったのではないでしょうか。




開演時間になり、Kalafinaの3人が静かにステージに登場し、
バイオリンの調べの乗せて、
スローテンポにアレンジされた「oblivious」の演奏が開始。

5周年記念ライブの相応しいスタ−ト!!

○1曲目:oblivious(「空の境界 第一章 俯瞰風景」主題歌)




どこまでも響き渡る、のびやかなボーカル!!
初めて「空の境界 第一章」で聴いた時の気持ちが思い出されて
涙ぐみそうになりました、、、。

アレンジのおかげで、懐かしくも全く新しい「oblivious」。

もう、相変わらず、いったい何語で歌っているんでしょうか、この人達は!!

1曲目なのに、いつまでもこの歌を聴いていたい、という気持ちになりました、、、。



○2曲目:love come down(オリジナル)



CDでさんざん聴いているけど、こんなに高まる曲でしたっけ!!
このテンションの高まり方はやばすぎる!!
まだ2曲目なのに号泣させるつもりですか!!!


Wakanaさん(以下・W)
「皆さんこんばんは。
『Kalafina 5th Anniversary LIVE“Ooblivious”』へ
ようこそー!!
AKASO帰ってきたぞー!!
ただいまー!!
今日は最後までKalafinaの音楽を楽しんでいってください。
Wakanaでーす!!」


Keikoさん(以下・K)
「皆さんこんばんは。
Keikoでーす!!
今日は、この近さですから、
皆さんの熱気を感じて一緒に盛り上がっていけたらと思います。」


Hikaruさん(以下・H)
「こんばんは、Hikaruです。(笑)
5th Anniversary LIVEを大阪でできて嬉しく思います。
皆さんと一緒にスペシャルな時間になるように、精一杯歌おうと思います。」



○3曲目:明日の景色(オリジナル)

あまり聴き込んでなかった曲なので、逆に新鮮でした。
静かに胸に迫ってくるボーカルが切なすぎる!!
というか、本当に泣きそう、、、。




○4曲目:夏の林檎(オリジナル)



ライブで聴くとこんなに映える曲だったのか!!
何、この切なさを逆なでするような滑らかなボーカル!!





○5曲目:Iinterlude♯01(オリジナル)

完全限定生産のミニアルバムに収録されている曲だそうで、私は初めて聴きました。
なんとも不思議な音楽世界に魅せられるばかりでした!!



○6曲目:傷跡(「空の境界 第三章 痛覚残留」主題歌)



「傷跡」キターーー!!

「傷跡」大好きなんですよ、、、。
この曲が聴けただけでも凄く嬉しい気持ちになります。

しかも、今回も聴いた事のない一期一会なアレンジに、
私の心の傷跡がますます広がりました!!



K「今日最初にWakanaが『ただいま』って言ってたけど、
『はじめまして』の方もいると思います。
『はじめまして』の方は、こういう初期の曲を、まだ聴いた事がない方もいると思いますが、
今日は5th Anniversary LIVEという事で、
割と初期の曲をお届けできたらと思ってこういうセットリストにしました。
私達、ここへ最初に来た時に、『AKASO』を反対から読んだら『OSAKA』って、
みんなで凄く興奮して。」


H「ここから始まって、いろんなところでライブをさせていただいて、
みんなの応援おかげで叶っていると思います。
そんなHikaru、大阪弁が好きで。(笑)
最初に大阪弁に出会ったのは漫画で、
その後、『探偵!ナイトスクープ』を観るようなって。(笑)
でも、なかなか大阪弁を聞く機会が無くて、
だから、こういう本場のイントネーションの中で喋り方を勉強させていただいています。
皆さん、あったかいまなざしで見ていただいて、
大阪あったかいなと思っています。」


W「大阪には本当によく来させていただいていて、大阪ラブなんですけど、
私、大阪まだあまり知らないんです。(笑)
前にUSJでライブした事もあるんですけど、
『USJ初めて行くぜ!!』って思ったら、歌ってすぐ帰って。(笑)
だから、大阪で1日遊びデーをつくりたいな、と思っています。」


K「ここで歌った時、まだ大阪2回目か3回目で、
MC、食の話ばかりでしたね。(笑)
おいしいから仕方ない。
『551の肉まん』って言ったら『豚まんやでー!!』って、一斉につっこまれて。」(笑)



○7曲目:fairytale(「空の境界 第六章 忘却録音」主題歌)



MCから一転、一瞬で会場が妖精の森に!!

鮮花かわいいよ鮮花!!

鮮花かわいいよ鮮花!!

大事なことなので2回言いました!!

この曲も、コーラスワークの美しさが半端なさすぎる!!




○8曲目:serenate(オリジナル)



今更ながら、あの声って、本当が人間に出せるものなんだと感動!!
地を這うような力強いボーカルが会場全体を蹂躙しました!!




○9曲目:ARIA(「空の境界 第四章 伽藍の洞」主題歌)



「ARIA」キターーー!!

「ARIA」大好きなんですよ、、、。

原曲より緊迫感のあるかっこいいアレンジのアゲアゲな「ARIA」。

こんなに拳に力が入る曲でしたっけ!!



K「ここまでいろいろ初期の曲やったね。」


H「ていうか、初期の曲しかやってない。」(笑)


K「一応3枚アルバム出させていただいてるんですけど。」(笑)



(ライブアルバム発売について)


K「今日のようなライブの空気感を
いろんなところで感じて感じていただけるようなアルバムになっています。
タイトルは、、、、、、(笑)

タイトルは、、、、、、、、、、」


観客「頑張れー!!」(笑)


K「『Kalafina 5th Anniversary 
LIVE SELECTION 2009−2012』
っていうんですよ。」


場内、拍手(笑)


K「タイトル言っただけなんですけど。」(笑)


W「DISK1とDISK2に分かれていて、
私がDISK1について説明しよう!!(笑)

2009年から2010年までのライブ音源が収録されています。
私達Kalafinaって、最初はライブハウスからスタートしていて、
5公演中4公演がライブハウスなんです。
お客さんの反応が違うの。
拍手と歓声だけじゃなくて、お客さんが一緒につくってくれている。
それを聴いてると臨場感があって、私も当時を思い出します。
目を閉じるとその時が思い出されます。
タイムスリーップ!!」(笑)


H「2011年の『Magia』をタイトルに冠したツアーの最後に
『音楽』という曲が入っています。
『音楽』は初期の頃から歌い続けている曲なんですが、
なぜ2011年にこれを入れたか。
もしかしたら、これまで積み重ねてきたものがあるから、
この『音楽』が奏でられたのかな、と思っています。
私の勝手な感想ですが。」(笑)


K「ライブって、その時のお客さんと一緒になってつくっていくものなので、
ライブっていいものだな、と思うのですが、
そんな皆さんとの一体感を得られるので、
皆さんも楽しい気持ちになってるのかなって。
その時会場にいなかった方にも聴いていただきたいな、と
そういう想いでつくりました。」



○10曲目:屋根の向こうに(オリジナル)



なんというか、聴いていて、普通に優しい気持ちになりました。
かっこいい曲からあたたかい曲まで変幻自在に歌いこなす3人のボーカル力に圧倒されます。



○11曲目:moonfesta〜ムーンフェスタ〜(「みんなのうた」使用曲)



「みんなのうた」で聴いて以来、ずっとずっとずっと生で聴きたいと願っていた曲!!

サビの盛り上がりが、なにこれ楽しすぎるっ!!!




○12曲目:seventh heaven(「空の境界 第七章 殺人考察(後)」主題歌)



「空の境界」最終章のED。
しっとりと歌い上げられるボーカルをこの流れで聴くと、感慨深いものがあります。




K「凄い手に汗握ってる。(笑)
さて、実はですね、今日のメンバーさんと一緒にステージに立つのは初めてなんです。」


H「今回は5th Anniversary LIVEという事で、
ちょっとアレンジして大阪の食べ物に例えてメンバー紹介をします。」


(バンドメンバー紹介)



K「やっぱり食に帰るね。
じゃあ、久しぶりにおすすめ教えて!!

スイーツが最高にクオリティ高い。
大阪のスイーツはどれ食べてもハズレ無しで、
毎回ライブ前に食べてるんです。
この後ブログ書くから、おすすめがあったらコメント書いてください。(笑)

スタンディングでぎゅうぎゅうで、ちょっとイヤだなと思っても、
Kalafinaの同士だと思って。(笑)
後ろのほうは頭くらいしか見えてない?」


観客「5周年おめでとうー!!」


K「その言葉をお客さんからいただくと、やばい。(笑)
だめだ、私達のプロデューサーの梶浦由記さんの楽曲はすごい壮大な世界観なので、
歌うには気持ちを切り替えないと。」




○13曲目:満天(「Fate/Zero」第18、19話ED)



「壮大な世界観」と銘打って「満天」ですか!!

うわー、これはやばい!!!

いよいよ涙腺崩壊か!!!

シャーレイ、僕はね、正義の味方になりたかったんだーーー!!!



○14曲目:to the beginning(「Fate/Zero」2ndシーズンOP)



からの、「to the beginning」!!!
まさにテンションは最高潮に!!!



○15曲目:また風が強くなった(オリジナル)




こんな曲を持ってこられたら、「最高潮」よりもっと盛り上がるしかない!!




○16曲目:音楽(オリジナル)




もう、ここまで来ると、テンションが上がりすぎて、訳がわからないよ!!!



K「皆さん大丈夫ですか!!

後ろも楽しんでますか!!

中間地点!!(笑)

前方!!

いいね、これ(笑)
縦長い会場だからできることだね。

いいね、熱気が伝わってくる。

次の曲が最後になります。

ここからスタートして、またここに帰ってくることができました。
実は最初、今回のライブ東京決まった時、大阪は無いのかな、と思っていました。
私達の第二の故郷である大阪はないの?って言えるくらい5年間の積み重ねがあって、
ここからスタートして、ここで待っててくれる皆さんがいたおかげで
今日、ここに戻ってくることができました。

やはり、私達の原点の曲、そして、今だから出来上がった曲。
2曲続けて聴いてください。」



○17曲目:君が光に変えて行く(「空の境界 第二章 殺人考察(前)」主題歌)



私自身も、この曲を初めて聴いた時の気持ちが蘇ってきて、
胸に迫ってくるものがありました。

これが「音楽の力」か!!



○18曲目:ひかりふる(「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編」ED)




「君が光に変えて行く」と続けて聴くと、
Kalafinaの5年間の時間の重みが伝わってきて、胸が熱くなりました、、、。


3人「ありがとうございましたー!!」




(アンコール)


W「ここAKASOに戻ってこれて、
こうやって5周年を祝っていただいて、
私達本当に幸せです!!」


K「やばいんだって。
でも、私達、へたくそだけどMCや、こうやって歌でしか感謝の言葉を伝えられないんで、
これからも続けていきたいな、と思います。

(4thアルバム発売&ライブツアー開催の告知)

こうやってライブをやるたびに、今日みたいなセットリストをすると、
曲が増えていくとライブもどんどん変化していって、
いろんな事に気づいていくこともあって、
だから、こうやって一歩一歩、歩いてこれたんだと思います。
だから今度のアルバムでもみんながどういうふう感じてくれるのか、楽しみです。

今度大阪に帰ってくるのは8月3日、グランキューブ大阪です。

(拍手)

何度も言いますが、ここからスタートした私達がグランキューブ大阪まで来れたのは、、、、

ダメだ、言えない。(笑)

やめた!!

歌うぜ!!(笑)

もう、喋るのやめた!!

それでは、この想いを全部歌に込めたいと思います。
楽しんで聴いてください。」


○19曲目:未来(「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編」挿入歌)




凄くいいお話の後にこの曲か!!(笑)

でも、今のMCの後に聴くと、歌詞が、また違った意味に変身しました。




K「大阪の皆さん、楽しんでくださいましたか!!
もう、大阪大好きやからね、3人とも。
好きやねんー!!」



○20曲目:sprinter(「空の境界 第五章 矛盾螺旋」主題歌)



ラストはやっぱりこの曲!!
やや落ち着いたテンポのアレンジでしっかりと歌い上げられるsprinterに、
はっちゃけるというよりは、じっくりと聴き入る、という感じでした。



K「大阪ありがとうー!!」


3人「今日は本当にありがとうございます!!」


「storia」をBGMに3人から最後の挨拶。


K「ここで初めて1番目に歌ったのが『storia』でした。」

H「皆さんのおかげで、またここへ帰って来られたと思っています。
また、遊びに来てください!!」








※Kalafinaブログ「6年目のスタート」
http://blog.oricon.co.jp/kalafina/archive/753/0
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