2月22日。上野での警察犬協会の定時総会が終わり、タクシーで宿泊先の浅草ビューホテルに戻った。
着替えを済ませて、エアデールたちが待つホテルの地下駐車場へ行き、エアデールたちの運動を兼ねて浅草寺へ向かった。
埼玉県にいる、アトリの同胎犬やアトリの娘犬に会うつもりでスケジュールを組んでいたが、両方とも都合が悪く、時間があいてしまった。
そこで…20数年前(1989年だったかな…妻の目的は開園5周年の東京ディズニーランドへ行くことだったが、当時はオフィシャルホテルはなかった)に妻と上京した時に、開業3年目の浅草ビューホテル泊まりながら、目と鼻の距離の浅草寺に行く余裕がなかったので、妻の供養の為に?浅草寺をくまなく見てみようと思った。
ホテルから真っすぐ行くと(ワンコの排泄は、そばの公園ですませた)、『花やしき通り』?に入った…と思う↓
いわゆる雷門ではなく、裏側から浅草寺の境内に入って行った。
犬の立入禁止の看板が見当たらないので、そのままエアデールのアトリとグレイス母娘を連れて境内をウロウロと…。
…『うん?後方のブロンドの観光客が気になるのかな?』…背景をちゃんと撮る為に、停座を命じてある犬達から10メートルぐらい離れて撮影しているので…『邪魔が入らないうちに撮らせてよ
』。
幸い、『可愛い!』とか大声出して、勝手に近寄ったり触ろうとするような輩に遭遇しなかった
九代目・市川團十郎の像の前での撮影も、犬達からかなり離れていて、視界に入る距離に観光ではなく日常の散歩と思われる何組みかの飼い主とワンコがいたので、『そばに寄ってくるなよ』と念じながら…近づいて来て吠えつかれるとウチの犬たちの気が散る
幸い近寄って来なかった
…こうしてみると、スカイツリーが境内のあらゆるところから見えるな
仲見世を通って雷門に出ようかと思ったが、人が一杯いたので、仲見世を少し入っところ辺りから引き返した
「ワンコと旅行…その12」へ続く。
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