文民、酔っぱらい犬のたわごと

■「国防軍」憲法に明記を＝安倍首相、歴史認識で新談話検討―代表質問
(時事通信社 - 02月01日 15:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2309416&media_id=4&from=diary


文民とは一般に現役の軍人ではない者、または軍人の経歴を持たない者、あるいは軍国主義的思想を持たない者とされる。
しかし、それら三つの考えは以下の事から全て否定される。
第一に自衛隊は形式上、軍隊ではない。よって現役の軍人は外国の傭兵に所属しない限り、日本人に現役の軍人はいない。そして外国傭兵部隊に所属したまま、国務大臣に任命されることはあり得ない。
第二に自衛隊出身者は自衛隊が軍隊ではない以上、文民となる。また旧陸軍・海軍に所属した者が国務大臣になった例があるので、軍出身者の考えでは説明できない。
第三に軍国主義的思想は誰が、何をもって軍国主義とするか、判断が出来ない。よってこれでも説明は出来ない。
文民条項はソ連の意向によって導入されたと言うが、それは日本が再軍備をするという想定があったからだという。軍隊のない国家などあり得ない。それは当然の考えであろう。

しかし・・・半世紀以上が過ぎ、文民とは何かという答えは見えない。