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2013年02月02日22:20

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負の連鎖

「自分も体罰で成長」顧問体罰
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=2310759


叩かれる事が当たり前だった。

この意識は本当に恐ろしいものだと思う。

そもそも「言葉をちゃんと理解できる」年齢に達した子供であれば
その指導に於いて、叩くなど直接肉体にダメージを与える行為は無意味だと理解できていない。

叩いてどんなメリットがあるんだろうか?
もしメリットがあるとして、それは「叩かない指導」では不可能なのか?

もちろん口頭で指導しても反発する子供がいるのは承知してる。
ましてや自己責任意識の希薄な中学生が相手では
「口で言ってるだけじゃ手が付けられない」と言うのも承知している。

暴力でもなんでも使って「とりあえずの統制」を取らないと全体が崩壊するって事も
体罰を振るわれた相手が更に反発こそすれ、自己反省もできないって事も承知している。

だからこそ自己反省を求め、自発的自己改善できるような「意識誘導」の指導を、
家庭も巻き込んで全体で考え、統括していく必要があるんじゃないだろうか。

昔の体罰は「悪い事をしたから叩かれた」って言う意識が、少なからず受けた側にもあった。
それだけ正当であったのだ。

いまの体罰は「叩かれたから悪いのだろう」若しくは「悪くないのに叩かれた」意識が
強いのではないか?と感じるのだ。
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