今日は
が見えて、スカッと青空。
そぉだ!小樽に行こう
メイン通りには中国や韓国はモチロンのこと、本州の修学旅行生もたくさん!
パンストやタイツを履いてない女の子が、凍った道で転んでいた
冷たいというより
出来そうな氷上なので、アレは痛いっ
ちょっと遅めのランチは、小樽指定歴史的建造物・旧塩田邸でいただく
ハンバーグ&ステーキの『夢二亭』
元高級料亭が閉店してしまい、今のオーナーが昨年に買い取って
庶民のお店にしてくれたよぉです。
竹久夢二なの
聞けば、まるっきり無関係。
大正ロマン(1912)の建物は「夢二」を連想させるから・・・との事。
大玄関は御影石畳み。 応接間は薩摩杉の天井。 本杉のすかし欄間。 廊下は本杉。
アンティークな棚には鉄瓶や年代物の焼き物。 漁に使った昔のガラスな浮き。
女給さんは大正カフェのよぉなスタイル。 今の「萌え」ですな
今は全・雪景色ですが、春〜にはステキな庭が現れるに違いない
焼き物といえば先日、マイミクさんから『萩焼』の特徴を教えて貰った。
淹れるお茶の色で器の色が変化するとか・・・
山口(防府市)に住む叔父様が贈ってくれた、木箱入りの「急須&湯飲み」
なかなか、使うことがなくて棚の奥に仕舞ったまんま。
wikiによると、萩焼は「萩の七変化」と呼ばれ、長年使い込む事でお茶やお酒が
浸透して、器表面が変化するそぉです
私、日本酒使いをしようかな
そして、高台の切り込みには理由があり、萩焼は高貴な方達のみが使う事を
許されている茶器。
切り込みを入れるコトで「キズモノ」を作り、庶民が使うコトを許したとか・・・
『一楽、二萩、三唐津』
茶人に愛された茶器。調べれば調べるほど奥が深い。
「楽焼」は、壊れやすいのが欠点。
茶を点て茶を飲む為に、利休が作らせた茶碗。
「唐津焼」は、焼きが固く絵付けもシンプル。
味と香り、冬と夏・・・器でお茶はかなり変わるそぉです。
その僅かな変化を感じてみたい・・・
ちなみに、私のご飯茶碗は『曜変天目』
一目惚れして購入しました
(二客)
ホンモノとして疑ってないっ
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