絶滅と言っても、日本警察犬協会が会報(2月号=1月発送)に毎年同封している犬種別カレンダー(12ヵ月1枚物)のこと。
因みに、警察犬指定犬種(嘱託は犬種指定が特にはない)は、エアデール(テリア)、ドーベルマン(ピンシャー)、シェパード(ジャーマン)から始まって、ボクサー、コリー(ラフ)、さらにゴールデンとラブラドールのレトリーバー種を加えて現在は7犬種。
その7犬種のうち、愛好する犬種を協会に入会時等に伝えれば、以降毎年その愛好する犬種のカレンダーが送られてくる。
最初に飼った警察犬協会登録犬が、エアデールだったから、それ以降エアデールのカレンダーが送られて来ていたが、昨日届いたものを見て…。
近年は、エアデールとゴールデンだとか、異なる犬種の組み合わせで何とかカレンダーが作製されていたが、とうとう今年は作れなかったようで、シェパードのカレンダーが送られて来た。
警察犬協会の担当者によると、今年はシェパードとドーベルとラブだけしか作製出来なかったということだった。
まあ、掲載には5万円かかるから無理はないし、コリーに至っては頭数自体が少ないこともあり、訓練費をかけて行事に出てくる犬が極僅かなので…。ドーベルは展覧会方面で何とか頑張っているようだが…。
少しさみしい…とは言え、私はこの犬種カレンダーを使ったことがない
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