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2013年01月26日06:50

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中韓経済

 18日各紙。中国の2012年の実質成長率(速報値)は78%と、13年ぶりに8%を割った。ただし10〜12月期は持ち直しの動きも。昨年末に底打ちか。




 20日読売。ウォン高に韓国輸出企業が悲鳴。日米の金融緩和であふれた市場にあふれた資金がウォンを買い、ウォン高に。韓国国債の格付け引き上げ、韓国の金利高、韓米FTAにより韓国当局による為替介入がしづらくなったこと、などが要因。輸入品の高値が韓国国民生活を圧迫しており、2月発足する朴政権も介入に慎重にならざるを得ない。

→ 韓国の為替操作は目に余っていたので、これは良いこと。。。これまでのウォン安でも、韓国では財閥系大企業しか潤っていなかったし。ウォン高で韓国国内の格差が縮小すると良いんだけど。。。




 23日毎日。日本の最大の輸出相手国は、中国ということになっているが、付加価値でみれば実は米国である(WTOとOECDの統計)。中国の重みは、巷間思われているほどではない。

 なお、この統計で見れば韓国の対日赤字はほぼゼロとなる。

→ 日本製部品をアメリカが買って最終製品にし売っている、と。日本製最終製品は、多少ダサくても売れる中国にはよく売れるけど、実はアメリカ向け部品の方がより額が大きい、と。となると、日本経済の弱さは、やっぱり最終製品の弱さ、つまりデザインや使い勝手などかな?

 また、韓国経済も世間のイメージ以上に(少なくとも対日貿易は)強い。




 24日日経夕刊・読売夕刊。韓国、昨年の実質成長率(速報値)は2.0%止まりで、2年連続で伸びが鈍化した。
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