新年会でプレゼント交換

僕がボランティアで携わっている地域作業所で、新年会が
開催されたので、妻と一緒に出席した。プレゼントありの
ビンゴゲームを行うから、参加したい方は、500円以内の
予算でプレゼントを準備してくださいと言われ、勿論参加
するつもりだったので準備した。参加されていない方も
いたのは意外だった。

新年会の前日にイオンに寄り、プレゼントを買った。300円で
ひざかけが売られていて、今の時期にぴったりでいいかもと
考え買った。残り200円はその付近の宝くじ売り場でミニ
ロト抽選1回分を買った。明日抽選があり、1・8・11・14・
20の5つの数字をチョイスしたが、僕のプレゼントを貰った
方に幸運が訪れるように祈っている。

ビンゴになった順にくじを引き、プレゼントにふられた番号の
プレゼントが貰える方式だった。くじは番号があからさまに
見え、これはどういう事かと考えたが、きっと自分が用意
したプレゼントが当たらないようにするための配慮だと
思った。僕のプレゼントには59の番号がふられていたが、
それ以外なら何でもいいやと思い、59番以外で目についた
番号のくじをとっとと引いた。

僕はリスモが描かれたハンドタオル・ミッフィーが描かれた
ハンドタオル・デジカメ等を入れる用のケースを貰った。
ケースは700円と書かれていて、予算オーバーしているが
いいのかしらと思った。基本的には、プレゼント用の品物は
値札を取ってから包装するだろうから、たまたま店員の配慮が
足りなかったのかしらと思った。

他の方のプレゼントを見せてもらったが、高齢の男性の利用者
さんは栗のお菓子とカップ入りのコーヒー、最後にビンゴに
なった利用者さんは駄菓子の詰め合わせ、男性の職員さんは
靴下、若い女性の利用者さんはいかにも辛そうなソース、
若い男性の利用者さんは果物の本というように、個性的で
見ているだけで楽しくなった。

僕のプレゼントは女性の利用者さんの手元に行ったが、
普段からひざかけを愛用しているようで、好意的に受け
止めてくれたのでホッとした。ミニロトは1億円以上当たる
可能性を秘めているんですよと話したらビックリしていた。
プレゼント交換はとても楽しいイベントなので、来年以降も
続けてほしい。