巨匠指揮者の日本最終公演で演奏された曲に
何故かこの2曲が含まれていることが多い。
*ベートヴェン 交響曲第7番
*ブラームス 交響曲第1番
セルジュ・チェリビダッケや
ギュンター・ヴァント、
オイゲン・ヨッフムなどの様に
ブルックナーのスペシャリストとして
そのプログラムが中心になってしまった
指揮者もいるが、そのほかでは如何だろう?
♪ベト7
☆#カール・ベーム(ウィーン・フィル)
☆アンドレ・クリュイタンス(パリ音楽院管)
☆レナード・バーンスタイン(ロンドン響)
☆#ゲオルグ・ショルティ(ウィーン・フィル)
★#ロヴロ・フォン・マタチッチ(N響)
♪ブラ1
★#ヘルベルト・フォン・カラヤン(ベルリン・フィル)
☆#シャルル・ミュンシュ(フランス国立管)
★カルロ・マリア・ジュリーニ(ロス・フィル)
★#ロヴロ・フォン・マタチッチ(N響)
★#クルト・ザンデルリング(読響)
★#ペーター・マーク(都響)
★は自分が演奏を聴いたもの
#はその来日公演がCD、DVD化されたもの
結構聴いてますね・・・。
引退したサヴァリッシュもN響を振った最後の来日公演で
ベト7、ブラ1が含まれていた。
(その後もN響公演が予定されていたがキャンセルとなった)
カルロス・クライバーもオペラでは「ばらの騎士」公演で
来日をしているが、オーケストラ公演ではウィーン・フィル公演は
キャンセルをしたため、バイエルン州立管とのベト7が最後となる。
(多少強引・・・)
今回、K・ザンデルリングとP・マークの公演がCD化された。
再びあの名演奏が聴けるのは嬉しい限り。
ザンデルリングは楽譜にサインをするのを拒んでいたのを思い出す。
「このスコアにサインを出来るのはその作曲者だけです・・・」
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