「無償化」の意味が正直わからんのです。
「義務教育を高校まで延長するよ、だから無償化するね」ならすっきりわかるのですが。
日本において公立学校のほうが私立学校よりも評価が高いのは、藩校を起源とする公教育の伝統によるものです。で、明治以降はこれに「頭がよけりゃ誰でも入学可」てのが加わったんで、旧帝大を筆頭に優秀な人材が続々と生まれました(ちなみに江戸期、公教育に対する民間教育としては初等教育機関である寺子屋から高等教育機関である各種塾に至るまで、これまた充実しておりました)。
そんな伝統をふまえたうえで、貧困家庭の扶助を目的とするなら、たとえば県立高校のみ無償化するか、いっそ無償の国立高校を各都道府県に作れば良いと思うわけです。「勉強が好きなら、道は開けるよ」ってのが高等教育における正しい貧困家庭扶助のあり方だとおもうのですが。
で、そうでない。
つまり国民全体の教育レベルを底上げしたいって話なら「義務教育を高校まで延長するね」という話とセットになるのではないかと。
そもそも無償化の財源自体が公共投資を削ってひねり出したものだそうですし、所得で個別対応するより、財源を元に戻し、国を富ませて貧困家庭を減らした方が根本的な対応になるのではないですかね?
ましてや朝鮮学校の無償化とか、意味がわからんぞ−、と最後に叫んでおきましょうw
■高校授業料無償化、所得制限導入を軸に見直しへ
(読売新聞 - 12月21日 11:34)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2265294
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