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2012年12月14日22:44

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12/14(金) 予備率9.4%(本当は12.1%)

本日22時00分現在の最大電力需要は521万kw(16時40分に記録)、
供給力は570万kw(前日の発表では588万kw)、
予備率9.4%でした。

伊達火力2号機(35万kw)のトラブルで出力が半減し、約18万kw供給力が下がったようです。
http://www.hepco.co.jp/info/2012/1188786_1474.html

マスゴミが嬉々として「火力の停止で電力不足ガー」と言いそうですねちっ(怒った顔)

しかし昨日も説明したように、北電は自社火力であと9万kw、他社受電であと5.2万kwの上積みができますから、実際に減ったのは3.3万kwに過ぎません。
よって本当の供給力は584万kw、予備率は12.1%です。
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さて、金曜日は来週の週間でんき予報(画像1)と、再来週の需給見通し(画像3)が出る日です。
当日が近くなると供給力が増える法則は、今回もバッチリ当てはまりましたウッシッシ

先週発表された受給見通しでは供給力607万kwでしたが、今週はさらに増えて619万kwです。

火力が425万kwに増えましたが(画像2)、あと3万kw余力がありますから、本当は619+3=622万kw。
この秋に北電が受給見通しで出してきた12月のピーク供給力は607万kwでしたから、既に15万kwも増えていることになります。

北電の言い分は全くあてになりませんねあっかんべー

しかもこれは融通無しの数字ですから、最大682万kwまで供給できることになります。
過去最大需要579万kwと比べても、予備率は実に17.8%。

節電なんて全然必要ないじゃんexclamation ×2

でもまあ、電気代を節約して、北電の売り上げを減らしてやるためならどんどん節電しましょうかウッシッシ

「電力不足ガー」とは何だったのかという話で、12月は終わりそうです。
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