mixiユーザー(id:23621043)

2012年12月06日21:58

114 view

12/6(木) 予備率12.5%

本日の供給力は592万kw(前日の予報では600万kw)。
21時30分現在の最大需要は、16時40分に記録した526万kw。
予備率12.5%でした。

道内全域大荒れで気温も低かったため、需要は予測の500万kwを大きく上回りました。
でも俺ん家の近所の風力発電は、景気よくグルグル回ってたけどねウッシッシ

さて今日は、火力発電所が停止したため供給力が下がったようです↓

音別発電所1号機の停止について(第1報)
http://www.hepco.co.jp/info/2012/1188770_1474.html
音別発電所1号機(所在地:釧路市、定格出力:7.4万kW、使用燃料:軽油)は、ガスタービンの振動が上昇したことにより、本日10時13分に自動停止いたしました。
 現在、原因を調査中です。
 当面の電力需給は、安定供給に必要な供給予備力を確保できると考えており、直ちに供給に支障がある状況ではありません。
 お客さまには、引き続き節電への取り組みにつきまして一層のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。
 需給状況に大きな変動があった際には、速やかにお知らせしてまいります。
(北海道電力 2012.12.6)


・・・タービンの振動が上昇したため停止?
似たような話をどこかで聞いたことがあるのだが。

と思って調べてみたら、大飯原発3号機が再稼動した時に同じことがあったんですね↓

大飯3号、送電再開は5日以降に 発電タービンで振動計測も「想定内」
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120704/bsd1207040501000-n1.htm

関西電力は3日、再稼働準備を進めている大飯原子力発電所3号機(福井県おおい町)の送電開始が、5日以降になると発表した。これまで、最短の送電開始を4日朝と予定していたが、最終段階である発電用タービンの起動で調整が必要になった。調整作業は最大2日間で、工期日程にも織り込まれているため、関電は「想定の範囲内。遅くとも6日には送電開始する予定」という。

 関電によると、3号機の原子炉は2日午前6時に核分裂の連鎖反応が持続する臨界に達した。原子炉の熱を利用した蒸気を使い、3日午前9時ごろから発電用タービンの回転試験に着手したが、規定を上回る振動を計測したため、重りを使い振動を抑える調整作業に入った。

 このタービンは定期検査で交換した新品で、稼働してみなければ、調整が必要になるかどうか分からないという。そのため、関電は調整期間として「0〜2日間」を設定していた。

 送電開始が5日以降となったことで、最短で8日としていた3号機のフル稼働時期は9日以降となる。3号機の送電再開後に再稼働準備を進める4号機のフル稼働も、玉突きで最短25日以降にずれ込む。

 政府は、3号機のフル稼働を確認した時点で、関電管内の節電目標を現在の15%から10%に緩和する方針。フル稼働時期が後ろにずれ込めば、緩和実施時期にも影響を与えることになる。
(産経ビジネス 2012.7.4)


火力はすぐ止めるくせに、原発で同じことが起きても止めないんだな。
まさに原発は『退かぬ!媚びぬ!省みぬ!』の精神だ。



(活断層やトラブルがあっても)退かぬexclamation

(原発反対派には)媚びぬexclamation

(事故を起こしても)省みぬexclamation

聞けば聞くほど原発推進派のキャッチフレーズにぴったりですねウッシッシ

そして今日も停電↓

<天気>北海道内に暴風、6人けが…6000戸停電
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121206-00000076-mai-soci

 発達した低気圧の影響で、6日の北日本は日本海側を中心に大荒れの天気になり、各地で12月としては記録的な強風が吹き荒れた。急激に発達する「爆弾低気圧」の状態で、北海道内では6人が負傷、約5980戸が停電したほか交通も大混乱した。冬型の気圧配置が強まる7日は、最大60センチの降雪と最大瞬間風速35メートルが予想され、気象庁は厳重な警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、低気圧は日本海を北東に進み、5日午後3時の1008ヘクトパスカルから津軽海峡に接近した6日午後9時には988パスカルに低下。進行方向に暖気、背後に強い寒気が入り込み、大きな気温差が低気圧を発達させた。留萌市の最大瞬間風速35.9メートル、小樽市の同34.5メートルは12月としては過去最大を記録。奥尻町では37.8メートル、えりも町では35.8メートルを観測した。

 道などによると、奥尻町の男性(67)がアンテナ補修のため屋根に上る際、強風にあおられて転落。顔を打撲するなど4市町で6人が軽傷を負った。函館市では、港に立てた高さ約20メートルのクリスマスツリーが折れ、6日の点灯式を中止。ファミリーレストランのトタン屋根も吹き飛んだ。

 風で木が電線に倒れかかるなどし、停電は▽登別市約1160戸▽函館市約960戸▽苫小牧市約600戸−−など22市町で一時計約5980戸で発生。JRは線路への倒木などで午後8時15分までに列車計125本が運休。新千歳空港は同7時半までに羽田便など計35便が欠航した。

 浦河町井寒台(いかんたい)では土砂崩れの恐れがあり、町は16世帯29人に一時避難勧告を出し、1世帯2人が知人宅などに避難した。小中高97校が臨時休校した。

 低気圧は7日朝にオホーツク海に達する。8日にかけて冬型の気圧配置が続く見込み。【鈴木勝一、近藤卓資】
(毎日新聞 12月6日(木)21時16分配信)


全然国民の生活を守れていない電力会社と、野田佳彦である。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する