一仕事のあと、お茶しながらまったり読書。
…の筈が、涙が止まらない(TT)
小説の中の、父親の最期に、
涙を流すことなく交わされる父と息子の会話が悲しすぎて
胸が押し潰されそう(ToT)
うら若き乙女なら、
恋の痛手でも受けたのだろうと想像されるのかもだけど、
中年女がアロハオエ〜♪な音楽が流れるお店で、
止まらない涙をマスカラが落ちないように注意深く紙ナプキンで拭う様は
どのように想像されるのでしょか(。-_-。)
隣と向こうの席の人達が
息をひそめてこちらを伺ってるよ(笑)
そーいえば、昨夜、学校の宿題とやらで
息子が父親にインタビューしてました。
「お父さんはいつから人前で泣かなくなりましたか?」
この質問をさせる先生の意図するところは大変興味深い。
大人になるにつれ、
特に“男”たるもの、
涙を呑んで越えなくてはならない場面が多くなってくるのでしょうね。
人前で泣かなくなる、
あるいは、声を殺して泣くようになることが、
大人になるってことなのかもね。
あれ?
じゃあ、アロハオエ〜♪なお店でマスカラが落ちないように注意深く紙ナプキンで涙を拭う中年女の立ち位置はどの辺のところなのだろか(´・ω・`)?
まあいいか。
投稿文書いてる間に涙も引っ込んだので、
そろそろお店を出るとします。
あ、読んでる本は、カズオ・イシグロの『日の名残り』です。
では皆さま、ステキな夕べを(*^^*)
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