本当は恐ろしいタヌキ族

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

岡山県総社市の山奥に「魔法神社」と言う御社があります。

来歴がWikipediaにありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95%E6%A7%98

バテレン妖術を極めたキュウモウ狸と言うモノノケを祀ったものなのだそうで。

まあ、所謂「妖怪」ですな。








昨日の事なんですが。

お仕事で有漢に行ったんですよ。
石の風ぐるまのある有漢です。



この常山公園の登り口に、地元の有志の方の寄贈なのでしょうか
交通安全祈願の法被を着込んだタヌキ像があるんですが。

昨日、そのすぐ傍でお仕事してたもので何気に近寄ってみたんですよ。



えっとね。



藤田和日郎がうしおととらで描いてた恐いタイプの妖怪があるじゃないですか。
あんな感じだったんです。






































回避スペース





































後悔しませんね？












































いやあ

白目は罅割れてるわ
黒目は白濁してるわ
口の周りに苔やらが堆積してエライコトになってるわ
歯が妙にリアルだわで

実に恐いｗ
夜中にいきなりこんなん見せられたら泣き出す子供が絶対います。
カシオミニを賭けてもいい。

FRP製なためか、ちんこも檜皮葺きみたいになってます。

ふと反対側の眼がどうなってるのか気になりました。




潰れて更に酷い事になってました。恐い。




しっぽも毛羽立って



ふさふさした感じに･･･ってこれはまあ良いのか？


町の観光名所のランドマークがコレっていうのはあまりにもアレだとは思うので
できればなんとかしたいとは思うのですが、その反面

これはこれで珍景としての価値もあるように思えたりもして。

さてどうなることやら。