読書の秋

いやー寒くなってきましたね。
みなさん、手うが（死語）をしっかりして風邪予防に努めましょうｗ
何か喉痛いし自分も気をつけねば・・・。


大学始まって一ヶ月、ようやく一週間のペース配分が分かってきた。
時間割としては、

月：2,3
火：1,2,3
水：1,2,3,4,5
木：1,2
金：2,3

二年になると忙しくなると脅されてた割には案外楽な感じ。（実験レポートがめんどいが）
ただ水曜日は朝6時前に起きて学校行って速攻帰ってきても8時過ぎってのがキツいなｗ
でもまぁテスト前までは気楽にやれそうなので良かった（＾O＾）


話変わりまして、


最近いくつか新シリーズを読み始めました。金無いのに何やってんだろうｗ
というわけで感想を書きたいと思います。


・アイドライジング！


アイドルたちが夢と希望を懸けて戦う、新時代の一大エンターテインメント。それがアイドライジング！各企業が持つ科学技術の粋を集めて作られた『バトルドレス』という特殊な力を持つ衣装をその身にまとい、彼女たちは今夜もステージを舞う……！　（紹介文から抜粋）


イイ！いいですよコレ！！
熱血王道展開・美少女達の友情・手に汗握るバトルが繰り広げられる今作。
アイドルとプロデューサーとの間で築かれていく信頼関係が素晴らしい。
主人公のモモが明るくて前向きで友達思いと好感が持てるのもグッド。
挿絵もアイドルのキラキラとした雰囲気とマッチしてて可愛い（´∀｀*）
・・・何か褒めまくってますね（笑）

2巻まで読んだけど、オリンちゃんがモモのことを名前で呼んだところとか熱すぎてヤバかった！

よくあるけど、ずっと苗字で呼んでていきなり名前で呼ぶ、というシーンが凄く好きなんですよ（´▽｀*）
なんか、こう・・・グッとくるよね！ｗ



・VS!!-正義の味方を倒すには-


正義の味方ではなく、悪の、しかもボスクラスではなく下っ端の戦闘員に焦点を当てているという何とも珍しい作品。

何の力も持ってない戦闘員が主人公ってところがミソですね。
皆が束になって正義のヒーローを倒そうとするんだけど、やられ役の戦闘員では歯が立たない。
それでもなお策を巡らせ、命を燃やし、力を合わせることでヒーローに一矢報いる・・・いやぁ熱いね！

普通の作品でいうところの悪役視点で物語が進んでいくのがとても新鮮。
1巻しか読んでないけど、2巻はどうなるんだろう・・・？


「勝機がなければ、つくればいい。」
「あれは、足掻く者の目だ。自分の無力を知りながら、それでもなお、足掻き続ける者の目。」



・ビブリア古書堂の事件手帖


古書にまつわる謎を解いていくミステリー小説。
普段は極度の人見知りだけど、古書に関することになると鋭い洞察力を発揮して謎を解いていく栞子さんのギャップが素敵（´∀｀*）

日常ミステリーって感じかな？氷菓と似た空気を感じました。
普段ミステリー物を読まないからあんまりわからないけどｗ

頭を使いながら読むというのは新鮮なので楽しいですね（＾＾）
ただ、伏線からいろいろ予想するんだけど全然合わなくてちょっと涙目ｗｗ

まだ一巻しか読んでないから続巻も早く読もう。



・マグダラで眠れ


狼と香辛料の作者、支倉凍砂さんの新シリーズ。
香辛料にはずいぶんと楽しませてもらったので購入。

１巻（の前半）は世界観の説明に重きを置いたプロローグ巻、という感じでした。
退屈に思う人もいるかもしれませんが、個人的には続きが気になりました。

キャラの心理描写が丁寧だから感情移入できる。
相変わらずの台詞の応酬が小気味良い。
これからクースラとフェネシスが仲良くなっていくのかと思うと楽しみでしょうがないｗ

小難しいところもあって一回読んだだけではいまいち分からないところもあったりするけど、教会やら異端やらの話は香辛料の世界と被っているので割とすんなり入ってきたかな。

とりあえず続刊に期待（￣∀￣）



こんな感じ。
そういや数えてみると持ってるラノベが300冊超えていた。
今はまだ大丈夫だけど、また来年の今ぐらいには本棚と格闘してそうだｗｗ


それはそうと、明後日から学祭があるので木金土日月と5連休なんですよ。
「何で学祭なのに学校行かないの？」とか「もしかして大学に友達いないの？」とか言うの禁止ねｗ
行くのめんどくさいだけだから（震え声）