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2012年10月25日19:24

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お姉さんとオバチャンの境界線は精神的な成熟で決まる

お姉さんとオバサンの境界線
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=45&from=diary&id=2199803

僕が小学生の頃、30歳を越えるともうオッチャン、オバチャンだった。

実際、僕は母親が24歳の時の子供なので、僕が小学生の頃といえば、母親は30代前半だっはずだ。
その時の自分の母親を思い返すと、随分オバチャンだった気がする。

だが、よく考えたら今の僕は37歳なので、当時の母親の年齢より上なのだ。
そして、僕の嫁は今、31歳なので、当時の母親くらいの年齢である。

この歳になっても、自分がオッチャンなどとは、あまり意識していない。
自分では、人にオッチャンになったと言っているが、子供の頃のオッチャンのイメージと重ね合わせると、まだ自分がオッチャンになったという気がしないのだ。

そして、僕から僕の嫁を見ても、まだ嫁がオバチャンには見えない。
僕が子供の頃に感じた、母親のイメージと比べると、まだまだ僕の嫁は、お姉さんという感じだ。

同じように、僕の周りには、嫁の大学の女友達や近所のママ友がいる。
その人たちは、皆嫁と同い歳か、同世代である。
だが、皆さんどう見ても、まだお姉さんという感じなのだ。
決してオバチャンという感じではない。

これはどういうことなんだろう。

単に僕が歳をとって、お姉さんとオバチャンの境界の基準が甘くなっただけなんだろうか。

だが、僕の幼い頃の写真に写っている母親を見ると、やはり今の女性より老けているように見える。

やはり、今の女性は、昔と比べると随分若く見えるのだ。
僕が歳をとったからだけではないと思う。

これは、男にも女にも言えることだが、今の人は、昔の人と比べると見た目だけでなく、精神的にも幼いんじゃないだろうか。
その精神的な幼さが、今の人を若く見せているんじゃないかと思う。

そう考えると、お姉さんとオバチャンの境界線なんて、年齢や見た目で引けるものじゃないような気がする。
そして、僕は、年相応にオッチャンに見られるような、精神的に成熟した人間になりたいとも思うのだ。

ちなみに、3歳の息子、はるちゃんに、言わせれば、ママは、オバチャンらしい。
じゃあ、お姉さんは?って訊くと、
それは近所の6歳の女の子で、はるちゃんとよく遊んでくれる、まおちゃんらしい。

アイツは、容赦ないな、と僕は思う。
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