■宿題未提出の生徒、40日廊下で授業受けさせる
(読売新聞 - 10月25日 08:28)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2199582
この記事からだと、何故40日間も廊下で授業を受けさせたのかがわからない。
この女性教諭の指導の目的がわからない。
というのも、保護者が学校側に抗議するまで続いたというからだ。
おそらく、保護者が抗議をしていなかったら、まだ、この女性教諭の指導は続いていただろう。
こう書くと、いつ終わるかわからない、この女性教諭の指導は、やり過ぎという感も否めない。
宿題の一部をやらなかったということに対しての懲罰という指導ならば。
だが、この記事からは読み取れないので、あくまで推測でしかないのだが、もしかしたら、この女性教諭の指導は、単なる懲罰の意味だけではなかったのではないだろうか。
記事には、教諭は、この生徒の他にも宿題をやらなかった生徒を放課後に居残りさせて、1週間指導したという。
なのに、この生徒は、最後まで提出しなかったらしい。
つまり、この女性教諭の指導は、懲罰として、この生徒が宿題を提出するまで、廊下で授業を受けさせるという目的があったのではないだろうか。
であるなら、40日間、廊下で授業を受けさせられた生徒は、それでも宿題を提出しなかったことになる。
保護者が抗議をしたということは、結局のところ、この生徒は、教諭の指導に最後まで反抗し、親に言いつけて宿題をやらなかったことになるのだ。
もしそうだとしたら、この親は、何故自分の息子が廊下で授業を受けさせられていたか、その理由を知っていたのだろうか。
宿題さえすれば、教室内に戻れるとしたら、40日間も宿題を提出しなかった息子を何故、親は躾ないのだろう。
この推測が合っているなら、40日間も廊下で授業を受けさせるなんてやりすぎだ、ではなく、40日間も宿題を提出しなかったこの生徒が悪いのではないだろうか。
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