mixiユーザー(id:47361257)

2012年10月23日11:17

39 view

どしゃ降りの雨の中、民主党議員の演説は、空回りする

前原氏「年内」に首相不快感
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=2196459

京都は、朝から雨だった。
それも、どしゃ降りの雨だ。

今日は、息子の幼稚園の芋掘りの日だったのだが、この雨で中止になった。
息子は、芋掘りをとても楽しみにしていて、中止と聞いてガッカリしていた。

さて、今朝いつものように電車にのって、職場のある駅に着くと、駅前で民主党の国会議員、泉健太が街頭演説をしていた。

運悪く、その時間帯伏見は、どしゃ降りの雨で、泉健太は、傘をさして演説していたのだが、この雨で誰も立ち止まって演説を聞く人もいない。
それどころか、雨音で演説すら聞き取れないくらいなのだ。

まあ、立ち止まって演説を聞く人がいないのは、もしかしたら、雨だけのせいではないのかもしれない。
今の民主党議員の演説に、誰が聞く耳を持つだろう。
何一つ公約を果たせない民主党議員の説得力のない演説は、どしゃ降りの雨の中、ただ空回りするだけだ。

京都には、前原さんの選挙区がある。
今日の泉健太の演説は、もしかしたら前原さんの「年内解散」 発言を受けたものだったのか。

この前原さんの発言に、野田首相は不快感を露にしたらしい。

野田首相が前原に不快感を表す、その不快感は前原さんのどこに感じるのだろうか。
それに不快感の意味合いは、大きく変わってくる。

はたして、野田首相は、一閣僚に過ぎない前原さんが、首相の特権である解散について言及したことが気にくわなかったのだろうか。
それなら話はわかる。
首相でもない人間が首相を差し置いて解散について言及したのだから、前原さんに身の程を弁えろということだろう。

だが、もう少し突っ込んで、前原さんの「年内」という言葉に、野田首相が不快感を示したとしたら、これは、野田首相に年内解散するつもりがないということになる。

もし、野田首相の"近いうちに"が"年内"でないとするなら、野田首相の近いうちとは、何時のことを指すのか。
これは、例えば、東日本大震災の復興をやるやると言っていつまでもやらない民主党の体質と全く一緒だ。
例えば、マニフェストを大々的に掲げておいて、全く実行しない民主党の体質と全く一緒なのだ。

もし、野田首相に年内解散の意思がなく、いつまで経っても解散しないのなら、民主党は、自分たちの保身のためならば、公約や約束を反古にしても何とも思わない党であることを、野田首相が自ら身を持って国民に見せてくれているのであろう。

だからと言って自民党が、その他の党が、選挙より国民のことを考えてるかどうかは、別の話だが。

はたして、野田首相の近いうちとは、何時のことを指すのだろう。
そして、息子の芋掘りは、近いうちにあるのだろうか。
解散はともかく、息子の芋掘りは、年内などと悠長なことは言っていられない。
そして、僕らの近いうちとは、そのような認識で、僕らは毎日仕事の約束し、生活をしている。
2 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する