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2012年10月13日15:44

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知床観光

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来年の夏休みに登ろうと思っている羅臼岳の下見を兼ねて
知床を観光してきました!(^^ゞ

釧路からは車で3時間少々の道のりで、裏摩周経由で斜里に出て
オホーツク海を左手に見てウトロを目指した。
その後は知床横断道路にて知床峠を越え、羅臼側に出て標津を経由して
釧路に戻る日帰りドライブ観光を強行しました。
全工程は約400kmで、朝6時半に出発し、夜の19時半に帰宅でした。


《 オシンコシンの滝 》

知床観光の一発目は、ウトロ港の手前にある定番の「オシンコシンの滝」に立ち寄る。
国道脇の狭い駐車場には、一般車両のほか大型観光バスも4〜5台止まり、
次々と観光客が滝を目指す。滝の中ほどの高さまで階段で上がる事が出来るので
なかなかの迫力である。さすが「日本の滝100選」にも選ばれている訳だ!
滝の流れが2つに分かれている事から「双美の滝」とも呼ばれているらしい。
昔は滝の上の方を道路が通っていたので、上からも滝を眺められると聞いていたが
そこへ通じる道が分からず…。(^^ゞ

そう言えば、この滝の少し手前にも車がいっぱい止まっている所があったが、
あそこには何があったのかぁ?
そして、この滝をちょっと過ぎた所にも、滝と石の橋みたいなのがちょろっと
見えた場所があったが、通過しちゃいました…。(^^ゞ


《 夕陽台 》

ウトロの小高い所にある夕日で有名な展望台に行ってみた。
まだ午前中だったので、あまり期待していなかったが、
ウトロの町と港と青い海が一望できて、昼間でも なかなか良かったです。


《 ゴジラ岩 》

夕陽台からも ちょろっと見えてましたが、ゴジラの様な形をした岩がありました。
実は全然気が付いていなかったのですが、車で付近を通った時に
クルージングのゴジラ岩観光丸?の看板を見て、その岩があるのを発見しました。
Web検索でもゴジラ岩と言う名称は見ていたのですが、映像は見てなかった。
実際に自分の目で見てみると、確かにゴジラっぽい形の岩だわ!(^^ゞ


《 オロンコ岩 》

ウトロ港の真ん中にそびえる高さ60mの巨岩で、170段あまりの急な石段を上っていくと
頂上から360度の景色が楽しめる。
他とは違う美しい青い海、自然が作った奇岩巨岩、海岸線に広がるウトロの街並み。
ただ残念だったのは、羅臼岳を含む知床連山の頂上付近だけに雲が掛かってて…。(^^;
あとは晴れていたのになぁ〜。(^^ゞ


《 道の駅 うとろ・シリエトク 》

昼食は道の駅で食べる事にしたが、いや〜高いね!観光客価格だね!
本当は、知床ならではの海鮮ものにしたかったが、お昼ご飯で1,700〜1,800円って…。
已む無く「知床豚の生姜焼き\1,000円」にしましたが、お洒落な生姜焼き定食じゃん!
う〜む、もっと安くてローカルなものがほしかった…。(^^ゞ
ウトロの町外れに、プレハブっぽい食事処が国道の両側に並んでいる所があったが
そこはどんな感じだったのかなぁ?


《 プユニ岬 》

ウトロから知床五湖方面へ向かう途中の上り坂に3台くらいしか止められない
停車箇所がありまして、ここも夕日の景色が有名な所とのこと。
確かにウトロ方面の岬や巨岩が見えましたが、う〜む、いまいち?
ここはチラ見の素通りでOKだわ!


《 フレペの滝 》

知床五湖方面と知床横断道路との分岐近くに知床自然センターがありますが、
そこの裏手を少し下って遊歩道を15分くらい歩くとフレペの滝が見える展望台に
到着します。結構 歩くよ! そしてここは凄い断崖絶壁なのよ!
この滝には川がなく、知床連山に降った雪と雨が地下に浸透し、
垂直に切り立った約100mの断崖の割れ目から水が流れ落ちているとの事。
地元では「乙女の涙」という愛称もあるらしい。
戻りの知床自然センターまでの ゆるい登りの帰り道が結構ツライ…。(^^;


《 知床五湖 》

五湖までの道路が結構凄かったりするが、駐車場の手前数百メールで渋滞に捕まる。
駐車場待ちで20分経過するも、全然進まず…。(^^;
時間がもったいないので、諦めてUターンして次へ!
本当は高架木道と一湖だけ見て帰ろうと思っていたが残念…。
どうせ知床連山も雲が掛かっていたしねぇ〜。(^^ゞ


《 岩尾別温泉 》

知床五湖へ向かう途中の細い枝道の先に秘境中の秘境である岩尾別温泉がある。
ホテル地の涯、露天風呂、そして今回の最重要案件である羅臼岳登山口の確認。(^^ゞ
なるほど…。来年の夏にリュックを背負って また来るぜぃ!


《 知床峠 》

知床自然センターまで戻り、知床横断道路を車で上がっていく。
案の定、標高が高くなるに従い曇りとなり、もしや峠の展望台は雲の中?と思っていたが
なんとか視界があった。雲が目の前を流れていく。しかも異常に寒かった!
羅臼岳の頂上付近は 結局 見れなかったが、おおよその山の形が分かるくらいは見えた。
羅臼側を見ると、国後島までハッキリ見えた。
山の紅葉は この時点で残念な景色であるが、木々は そこそこ色づき始めていた。
知床横断道路の羅臼側への下り道は、くねくねで凄いね!(^^;


《 羅臼ビジターセンター 》

羅臼の温泉街の最初の方にあったのね!
気が付いた時には少し通り過ぎちゃったので今回はパスした…。(^^ゞ
巨大なシャチの骨格標本を見てみたかったんだけどね!
あとは時間があったら、近くの間歇泉も見たかったんだ…。
どっちみち日没が迫っていたので時間が無かったけどね。


《 羅臼国後展望塔 》

羅臼の裏山みたいな所に展望塔があります。
そこへ通じる上りの道が狭くて凄いけどね。
展望は、国後島がバッチリ目の前に見えてましたよ!(返せ!北方領土)
羅臼港も眼下に、でも羅臼岳の頂上付近は雲の中…。(^^;


《 マッカウス洞窟 》

羅臼の町外れで、ちょっとマイナーな場所に この洞窟がある。
ここには「ひかりごけ」なる不思議なコケが生えているとの事。
当初は蛍光塗料の様に、光を受けてから しばらく発光しているのかと思ったが、
どうやら光源を背にした時に、レンズ状細胞内での屈折反射にて光っている様に
見えるらしい。んで、実際にコケのある所を見て見たが、ん?、光ってない?
色々場所を変えて前後左右上下に動いてみたら、やはり光源を背にした場所で
黄緑色に怪しく光っているのを確認できた。でも、ほんのちょっとだけね!(^^;
看板の矢印に騙されないで、看板の左側でちょびっとだけね。
まぁ〜見えて良かった!(^^ゞ


そんなこんなで、ここで日没となってしまったので、知床観光も終了!
釧路までは まだまだ長い帰り道ですが、途中 速い車の後ろで追走していたら
2時間半で着いちゃいました…。(^^ゞ
なんか凄い疲れたけど、濃密な充実した1日でした。


以上、知床観光レポートでした!(^^)v


フォトアルバムにも写真を掲載してますので、見てみてね!

http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000075047613&owner_id=6137219
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