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2012年09月23日00:47

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ヒヤッとから学ぶ事

■車が坂道バックし塀衝突、4歳児はさまれ死亡
(読売新聞 - 09月22日 21:13)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2163225&media_id=20

事故に遭った男の子のお父さんと僕とは同い年だ。
そして、僕にも今年の11月で4歳になる幼稚園に通う息子がいる。

こういった悲しいニュースを目にする度、つい、我が子と重ね合わせてしまう。
亡くなった男の子のお父さんの心中を察すると、本当に遣りきれない。

事故の状況は、この記事の内容からは把握できない。
何故、車の前方へ飛び出してきた男の子が、同じ車がバックする車と塀の間に挟まれたのか。
そして、事故を起こした主婦は、急ブレーキによって、後部座席に座らせていた長男の体勢が崩れたからとわざわざ車から降りる必要があったのか。

ただ、状況から察するに、この主婦はよほど慌てていたのだろう。
かなり動揺していたように思える。

車を運転していると、道路の側道や駐車場を小さな子供が親と手を繋がずに、親から離れて歩いている姿をよく見かける。
運転していて、本当に怖いなぁと感じるのは、そういう時だ。
たとえ徐行していても、子供が急に飛び出してきたら、と思うと大変怖い。

おそらく4歳の男の子だから、お父さんかお母さんと一緒に歩いていたのかもしれない。
だとしたら、もし男の子の手を親がしっかりと繋いでいれば飛び出しが防げたのだとすれば、とても無念だ。

ただ、これくらいの息子がいる親は、こういう状況でなくとも、ヒヤッとする状況は一度や二度は経験するだろう。

そのヒヤッとする気持ち。
これは、僕らへの警告なのかもしれない。
今回は大丈夫だったが、次回は、本当に取り返しのつかないことになる、という警告なのかもしれない。

だから、僕らは子供の行動でヒヤッっとした時、そこから反省し、同じことを繰り返さないようにしなければならないのだと思う。

僕は、外に出る時は、必ず息子の手をギュッと握るようにしているし、道路の交差点では必ず一旦止まって、左右を確認することを息子に教えるようにしている。
これは、僕が、一度ヒヤッとしたことがあるからで、そのヒヤッが僕を慎重にさせたのだと、思っている。

こういった悲しい事故をなくすようにするには、まずは自分の子供がこういった事故に遭わないように子供を守るしかない。

亡くなった男の子の御冥福を御祈りいたします。
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