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2012年09月11日11:27

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男に対しては警察を、キャバクラ嬢に対してはハングマンを

5億円送金「結婚したかった」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2149643&media_id=2

まず思ったのは、被害にあった会社は、毎年一億近いお金を着服されていて、これほどまでに気付かないものなのか、ということ。
それだけ被告のやり口が巧妙だったのかも知れないが、お金の管理が杜撰だと言われても仕方ないだろう。

だが、いくらお金の管理が杜撰だろうが、そのお金をくすねて良い道理はない。
悪いのは、やはり着服したこの男だ。

5億ものお金を横領することに、何の罪悪感も躊躇いもなかったのか。
ニュースを読む限り、インターネットで口座を操作をしたようなことが書いてあるので、本人にしてみれば、もしかしたらコンピューター上の数字を移し変えしているだけで、罪悪感はさほどなかったのかもしれない。

いや、もしかすると捕まった今でも、自分がやったことの重大さがよく理解してないフシすら感じるのだ。
5億円という大金は、この男が一生かかっても返済できる金額ではない。
だまされたキャバクラ嬢に対しての言動といい、この男の言う責任という言葉があまりにも軽すぎる。

こういう男だから、何の考えもなしに、キャバクラ嬢に貢ぐ為に人様のお金を簡単にくすねることができるのだろう。

言っておくが、例えキャバクラ嬢であろうと、5億円ものお金を横領した犯罪者なんて、普通の女性は誰も結婚したいなんて思わない。

そして、このキャバクラ嬢だ。
この女性が罪に問われないとしたら、本当に世の中何が正義で何が悪なのか、よくわからない。

先ほどの男は、会社のお金を横領したが、それは、お金を会社の口座からキャバクラ嬢の口座に移しただけだ。
実際に、5億円を手にしたのは、このキャバクラ嬢なのだ。
この女性が、どういった使い道で5億円もの大金を使いきったのか知る由もないが、騙し取ったという点では、このキャバクラ嬢も男と同罪だ。

男は騙されたと言っているが、それはこの男のお金ではない。
会社のお金だ。
キャバクラ嬢に騙されたという意味では、本当は、会社が被害者なのだ。
なのに、もし、この男が被害届を出さないとキャバクラ嬢が罪に問われないというのなら、おかしな話だ。
本来は、会社がキャバクラ嬢に被害届を出すのが、道理ではないのか。

僕が子供の頃、テレビで"ハングマン"というドラマをやっていた。
これは、納得できない世の中にのさばる悪者をハングマンが懲らしめるというドラマで、僕と同世代の方は、おそらく御存知だろう。

もし、このキャバクラ嬢が罪に問われないとしたら、それこそハングマンの出番だ!!
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