mixiユーザー(id:18824419)

2012年09月07日12:37

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簡単なゲームブックの作り方【完全版】

1から2か3へ、2から4か5へ、3から6か7へといった感じで、これだと作るのも本の形式の場合は飛び先へ進むのも楽です♪
例えば2の文章が決まっていないなら、空けておいて後回しでも良いです。
その場合は2の選択肢や飛び先の分に4や5などを空けておきます。
他のパラグラフを読んでしまうのは結局同じなので、1から123へ、96から14へなど無理にバラす必要はありません。

「ゲームブックを作った日」


ちょっとゲームブックを作ってみよう。

作る 2へ
やめてテレビゲームをする 3へ


とりあえずノートに完成した。誰にプレイしてもらう?

父親 4へ
母親 5へ


ゲームをしていていくつかアイデアが閃いたが、君が1作品もゲームブックを作ることはなかった。

END


「2、とりあえずノートに完成した。誰にプレイしてもらう? 父親4へ。なんだこのゲームのような本は。この父親とはわしのことか?」
君はそうだとうなずく。
「そうか、わしは嬉しいぞ。お礼に新作ゲームブック『赤ずきんと3匹の子豚』を買ってやろう」
君はゲームブックを机の上に置き、父親と2人で近くの本屋に出かけた。

END


「私も昔はよく作ったのよ。でも、このゲームブックにはハッピーエンドがないみたいね」
君は読み返してみて初めて気がついた。とりあえず完成した時点でこの物語は完結していたのだ!
君はもっと面白いアイデアを閃いたら、またゲームブックを作ろうと決めた。

END

こういった5パラグラフぐらいのをたくさん作って慣れてから20、50、100と作るといきなり200のを作るよりは楽に感じられます。
以前紹介した「君の誕生日」ぐらいなら初めて作る人でも作れるぐらいの難易度です。
迷路ものでなくても地図的なものを描いて、書き終わったパラグラフ番号をそれに書き込んでおくとどこまで進んだかわかりやすいです。
ひとまず携帯なら送信メール、パソコンならワード、あるいは日記で書くとやりやすいと思います。
サイトだと、編集や保存の繰り返しが面倒なので。

他にも簡単な作り方がありましたら書き込みしてください♪

pixiv版「ゲームブックを作った日」http://m.pixiv.net/novel/show.php?id=1427014&PHPSESSID=30938097a6b096365ffb5bff86ea746b&guid=ON
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