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2012年09月06日17:42

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子供の教育方針は難しい

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2145341&media_id=133

これは、英語教育に限らずだが、教育について、よく嫁と話し合うことがある。
僕の息子も、今年の11月で4歳になろうとしている。

嫁の話では、ご近所さんの中には、とかく教育熱心なママも居られるようで、4歳の時点で平仮名の読み書きはおろか、簡単な算数の足し算、引き算、また最近は、英語や習字もされているようだ。
また、他の家庭でも、ここまでいかなくとも、子供に何らかの勉強を教えたり、塾や習い事をされているママが多いらしい。

こういった話をご近所さんから聞くと、嫁も少し気になるのだろうか。
3歳になったのを機に、ウチの息子、はるちゃんにも何かさせたほうがいいのか、という話になった。

実を言うと、僕もそれが正しいのかどうかわからない。

ただ、僕は、もともと躾さえキッチリしていれは、勉強に関しては、それほど教育熱心ではない。
平仮名や算数など、今から慌てなくとも、いずれ成長すれば、できるようになるのだから、と思っている。

それよりも今は、息子、はるちゃんが世の中のいろんな物を見て、実際に触れることで興味を持ったり、遊びの中から自分で工夫したり、創造したりすることのほうが、よっぽど良い経験になるし、勉強になるのではないかと思っている。

3歳といえば、好奇心のカタマリだ。
この時期に親から与えられたことだけをやるより、子供が興味を持ったことについて、親と一緒に考えたり、調べたりするほうが僕は、良いような気がする。

例えば、この1年で、はるちゃんとはイチゴ狩りやブドウ狩りなど、いろんな味覚狩りに行った。
これは、果物がどんな状態で成っているのか、ということに、はるちゃんが興味を示し、ならば実際に見に行こうということで行った。
また、水族館や動物園も、同じような理由でよく見に出掛ける。
子供向けの人形劇や演劇にもよく行くが、これも、こういった観劇にはるちゃんが興味を示すからで、観劇の中から何かを感じとってくれれば、と思っている。

こうやって、書き綴っていると、ウチはご近所さんと比べると遊んでばかりだ。
だが、僕はこれで良いと思っている。
例え勉強ができなくても、子供の時にしか味わうことのできない感動を知ることが、何よりの経験と思うからだ。

それに、僕は嫁ははるちゃんに対して、ちゃんと教育をしてると思っている。
というのも、はるちゃんが疑問に思ったことや、興味を示したことは、必ず一緒に百科辞典で調べているからだ。
そうすることで、はるちゃんはさらに深い興味を示し、それが実際に動物園や水族館、植物園に確かめに行くことに繋がる。
これは、立派な教育じゃないだろうか。

そして、実を言うとはるちゃんは、毎朝、嫁と新聞を読んでいる。
そして、写真記事を見て気になった記事は、ママに説明してもらっている。

そんなはるちゃんは、最近、レスキュー隊員になりたいらしい。
新聞の災害記事を見ていて、そう思ったらしい。
少し前までは、電車になりたいって言っていたはるちゃんだ。

将来は、何になるだろう。
今から楽しみだ。
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