実施の是非はともかく、大阪に特別区を設けられるよう法律を変えさせてしまった橋下さんのパワーには、素直に感服する。
ただし、それを実現するには、住民投票で大阪市民の意向を問う必要がある。住民投票なら、市長選みたいに、「橋下さんなら、何か変えてくれそう」なんて、あいまいな期待感による投票ではなく、純粋に、今の大阪市を解体して幾つかの特別区に分割することに賛成か、反対かと言う点で市民も判断できるはずだ。
しかし、まさか、ここまでアホなことを言い切るとは、呆れ返ってしまう。
■橋下市長、府名称変更など「ダブル住民投票」へ
(読売新聞 - 08月30日 12:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2137319&media_id=20
名前のことは置いておくとして、特別区の設置については、賛成を得られるまで、区割りを変えて何度でも住民投票を繰り返すって・・住民投票の制度をおもちゃにしているとしか思えない暴言である。
事あるごとに、「民意が〜、民意が〜」と言ってる人の言葉とは思えない。これでは、市長が民意に従うのではなく、市長が民意を従わせるって言ってるようなもの。それも、大阪市民の税金を使ってね。
「大阪市民の皆さん、私は、何が何でも大阪市を解体して、特別区を作りたいんです。それが実現するまでは、何度でも住民投票を続けます。皆さんが、根負けするまで続けます。だから、とっとと、最初の投票で成立させた方が、お金がかからなくていいですよ〜」
こう言っているように思えてしまうのは、私だけでしょうか(^_^;
実際のところ、大阪市民は、自分が「○○区民」になるのと、「大阪市民」のままでいるのと、どちらがいいと思ってるのかな?そもそも、「どんな区割りでも反対する!」と言う市民が過半数なら、住民投票はエンドレスになっちゃうから、まずは、区割り関係なしで住民投票すればええんとちゃうのん?
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