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2012年08月05日09:04

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北条鉄道

昨日の夜は、日記に書いたように、京都でうなぎ三昧の宴会。ひとり当たり2匹半のうなぎを、各地の銘酒でいただく。行けてよかったな〜(^_^;ただ、昨夜は、神戸や大阪で大きな花火大会があった関係で、行きも帰りも電車が結構混んでいた。

さて、今日の本題は、その京都に行く前のこと。元々、昨日の昼食は、粟生駅構内の食堂で期間・数量限定で提供されるプレートを食べに行くつもりでいた。地元の小野産の食材にこだわって、工業高校生が開発したメニューらしい。

普段は、人が並ぶとは思えない食堂なのだが、昨日は、11時の時点で満員御礼状態。まあ、時間はたっぷりあるので、整理券をもらって、15分ほど待って中に入った。「OTHプレート」と名付けられた洋風の定食は、なかなかよくできていたと思う。まあ、手間とかもかかってそうで、500円の値段では、通常メニューとしてはやっていけないかもしれないけど(^_^;

そのまま京都に向かっても時間が余るだけなので、久しぶりに北条鉄道に乗ってみた。多分、4年前に廃止間際の三木鉄道に通い詰めていた流れで乗りに行ったのが最後だと思う。駅は国鉄時代と変わらないが、北条鉄道になってからは、中間駅を利用したことはなかった。それで、1日乗車券でいろいろな駅に乗り降りしてみた。

まずは、播磨横田駅。女性の運転手に申し出て800円(全線の往復に相当)を払うと、ペラペラの「引換券」を受け取った。1日乗車券は終点の北条町駅でしか発行していないが、この「引換券」が実質的な1日乗車券となる。

折り返して、網引駅から田原駅まで1kmちょっとを歩いて2駅稼いでから、北条町まで乗って、引換券を窓口に出してD型硬券の1日乗車券を発行してもらった。折り返しの列車で、次は、法華口駅で降りた。国鉄時代は駅員もいたが、今は無人駅である。

ここで30分ほど時間があったので、近くのセブンイレブンでビールを買って、ホームのベンチで飲んでいた。暑い夏の日、日陰で暑さをしのぎながら飲むビールは、また格別。真夏の昼下がりに感じた、ほんの小さな幸福であった(^_^;

最後は、長駅で下車。駅舎に張ってあった銘板を見たら、「大正4年」となっていた。現在、北条鉄道で駅舎があるのは、北条町、長、播磨下里、法華口の4駅だが、駅周辺の区画整理事業に合わせて建て替えた北条町駅以外は、開業以来の木造駅舎が残っているのだった。あと3年で100周年。そうなったら、何か、大きなイベントでもやるのかな?

加古川線から枝のように延びた支線のうち、唯一残った北条鉄道。経営は大変だろうが、グッズを売ったり、イベント列車を走らせたりで、いろいろ頑張っているようだ。結構身近に、こうしたローカル鉄道が残っていうのだから、たまには足を運ぶのもいいかな、と思った。
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