今日は、午前中に川の境界を決める現場に出かけた。ちょうど、山がせり出して堤防がない個所だったので、山の中に分け入り、足を滑らせないように気を遣いながら川の方に降りて行った。山に入る前に、山蛭が出るので気を付けるように言われていたが、長袖の服を着て、首筋にはタオルを巻いていたので、大丈夫だと思っていた。
思った以上にワイルドな現場に、いささか疲れ気味で立ち合いが終わったのだが、ズボンに何か紫っぽい染みがついていた。蛭にやられたのではないかと言われたが、痛くもかゆくもない。山ブドウみたいな、植物の汁でも付いただけかと思っていた。
ところが、ズボンをずらして中を見てみたら・・右ひざの辺りが血に染まっており、ズボンの内側にも血がべっとり。それが、ズボンの表に染み出していたのだ。どうやら、ズボンの裾の隙間から入り込み、気づかれることなく腹いっぱい私の血を吸い、逃げて行ったようだ。恐るべし、小さな吸血鬼(^_^;
蛭は、血を吸うときに、ヒルジンと言う物質を傷口に残す。これは、麻酔作用で痛みを与えず(つまり、気づかれにくい)に血を吸い、また、血を吸いやすいように、凝固しにくくする作用もある。だから、なかなか血が止まらず、救急絆創膏を何回も取り替えて、家に帰ってようやく止まっていた。まったく、厄介なことだ。
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